第18回 白ワインの造り方
デービット・トレーガー・ワイナリーでの
ワインの造り方を紹介します。

機械での収穫

コンテナとトラック
デービット・トレーガー・ワイナリーでは
3種類のワインしか造っていません。

白ワインはヴェデロー、
赤ワインはシラーズとカベルネです。

毎年350トン収穫しますが、
今年は気候の関係で終了が落ちたので、
全部で280トンの収穫だそうです。

基本的にブドウは機械で収穫します。
収穫されたブドウは500kgくらいの
コンテナに入れられて運ばれてきます。

クラッシャー

ブドウをクラッシャーへ

プレス機

乾燥酵母
コンテナはフォークリフトで
クラッシャーの台の上に乗せて、
縦に持ち上げます。
そこからブドウをクラッシャーの中に
少しずつ落とし込んでいきます

そこからはアランデールと同じで
クラッシャーで除梗と破砕をして、
スクリューポンプでプレス機に送り、
ブドウを搾ります。

出てきた果汁は1日間
ステンレスタンクの中で置かれて、
上澄みを珪藻土濾過をし、
果汁をきれいにします。

酵母は乾燥酵母を使いますが、
プリース・デ・ムースとAWRI350を
ブレンドして使います。
こうすることで、複雑がでるそうです。

発酵は低温で行い、
基本的に樽での熟成はしません。

発酵中にクエン酸や亜硫酸、DAPを加えます。
クエン酸は酒石酸と違い最後まで残るので、
ワインをキリッと仕上げます。
亜硫酸は酸化や雑菌からワインを守り、
DAPは酵母を活性化し、
正しい発酵を導きます。

瓶詰めは近くのワイナリーに
ワインを持って行き、そこで詰めてもらいます。