ぶどう畑の景色 〜ぶどうが実ってない時の畑って!〜

「2010年12月のある日」









 「わら」にくるまっているのは、新しいぶどうの
苗木です。
この状態で冬を越します。ここの畑では計7本
植えました。

 ちなみに、この畑はホームページ表紙の畑です。
葉っぱが全部落ちてますね。
 

「2011年4月1日」


 これは、今年のぶどうが病気にかからないように
枝に薬を塗ったとこです。あくまで「予防」なんで
結果は先の話になります。

 ある時期に降雨が多いと発症しやすい病気対策です。
天候不順がなければいいんだけど・・・

 

「2011年5月5日」

 
 前回撮影の時に新芽が出るか出ないかの時だったんで   
約1ヶ月で、ここまで「つる」が延びました。
こっからが伸びるの早いよ!

この枝は、ちなみに「シャインマスカット」です。


  
 
「2011年6月3日」

 「種なしぶどう」になるようにクスリをつけています。
よく、「ジベ処理」って聞きませんか?ちなみにこれは「ジベ」ではないんですね(^-^)


大粒系ぶどうの場合は花びらが散った後に「ジベ」を行います。
  
 この画像が花の咲き始めです。見にくいけども黄色いのが
花びらです。 
「2011年6月10日」


  「ピオーネ」の房作りです。種類によって房を残す長さは
 違うけど、房尻を4,5センチ残して上側は落とします。

 上の画像と見比べると分かるかな?(^-^)
「2011年6月25日」

  「ピオーネ」の摘粒をしています。この作業は大変ですよ。
 
 一房に掛かる時間が長いから、なかなか先に進みません。



  ※摘粒前です。 下の画像が・・・

  摘粒をしました。これをしないと粒が大きくなったときに
 粒同士が押し合ってツブれたりツルが折れてしまいます。

  これでも大きくなったときには粒でパンパンになります。
 
「2011年7月5日」

  「ピオーネ」の袋かけです。

   前回の摘粒(予備摘粒と言います)後から大分、大きく
  なりました。

    今回も、粒が内側に入ってたり極端に上下してる粒を
  取り除きます。

  で、袋をかぶせます。 
 
「2011年7月27日」

    ぶどうが色づき始めました。
   ウチの畑は山側にあるんで出荷の頭出しは

   「8月5日〜10日の間」くらいになりそうです。  
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「2011年8月8日」

   これは何をしてるのかっていうと緑色のカサを外して  
  透明なカサに付け替えをしてるとこです。

  緑のカサは日の光をある程度遮ります。

  このままだと「ぶどう」に色がつきにくいので
 透明に替えて日光を当てやすくします。

  逆に今度は日焼けに注意です。

  ちなみに「リザマート」っていう品種です。 
 
 
「2011年8月23日」

  ここは、ピオーネの園です。

  イイ色になってます。食べごろです。
 


 こちらは、シャインマスカットです。

 植樹から3年目でイイ感じに実りました。 
 
 
「2011年10月10日」

   甲州ぶどうの収穫中です。朝6時頃から・・・
(画像は10時過ぎくらいかな、足りなかったんで採りにきた) 
 


 このコンテナにこの位入れて、それを6箱分採りました。

 持ち帰って、粒が割れてるものを取り除きます。
 


  規定の重さになるように調整しながら箱に詰めます。

  これは5キロの箱です。

   
 
「2011年10月末日」

 これは「有機物」「無機物」をバランスよく含んだ「たい肥」
です。ミネラルとか・・・


 やはり土も1年でくたびれるので、来年に向けて
土にバランスよく栄養を補充します。
 


 一帯に撒いた後、かくはんします。(親父がやってます)
 
 
 
 
 

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