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桃の品種
ちよひめ
日川白鳳
加納岩白桃
白鳳
浅間白桃
一宮白桃
一宮水蜜
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ひとりごと
桃の品種
釈迦堂東口園で栽培した経験を元に、各品種の解説・まつわる思い出などを記しております。カタログや、ネットで得られる、とおり一遍の品種解説ではありません。
6月20日前頃
 はなよめ
次の品種「ちよひめ」より確かに2乃至3日は早く収穫できます。時期的に「ちよひめ」を補う程度の品種で大きさは頑張っても「ちよひめ」に及びません。味・外観は同程度です。
6月20日頃
 ちよひめ
ハウス桃がまだありそうなこの頃に、収穫されるしっかりした味のよい品種が待たれていましたがやっと出たと言う感じです。栽培した年月を振り返りますと、この時期意外と梅雨らしい天気でなく、比較的雨量が少ない時期に当たります。従ってこの次あたりの品種より、おいしく糖度もかなり上がります。形はせいぜい15サイズ止まりですが、この時期、もう露地物・・・なかなかいいじゃん、といわれ好評です。
アマチュアの方が栽培するのに釈迦堂東口園ではこの品種をお勧めしております。なんといっても、栽培のステージが短いのが消毒は要らない、病気にならない、につながりますので、もうかなりの方が方々で取り組んでおられます。地域の朝市で好評だそうですし、猪やサルの被害の防除にまで工夫を凝らす情報もあり、微笑ましい限りです。
6月下旬
 日川白鳳(ひかわはくほう)
早生種の最高峰。形も大きくなり、おいしい。着色くっきりで、美肌・器量よし。10年位前にこの品種の15サイズが共撰出荷された時は栽培者一同は感嘆の声を上げたものでした。この品種の真土で山地のものは本当にうまいです。観光を追及しないで、市場出荷でうまい桃が評価される時代ならば、どんどん栽培したい品種の1つです。

早生系の品種で唯一白鳳がつきます。他は「何々白桃」ですので、ついこの間まで日川白桃と名づけて販売していたお土産やさんもあります。
7月上旬
 加納岩白桃(かのういわはくとう)八幡白桃(やはたはくとう)
この種類が出始める頃7月のお盆頃に、桃の需要が多くなりますが一番桃の少ない時期でもあります。加納岩も八幡も山梨市の字名です。お互いの地区が私らの桃のほうが上等だと主張するわけですが、釈迦堂東口園でも2品種を栽培し使い分けておりますが、なんとなくですが、加納岩のほうが粒は大きくなるように感じます。形状、着色、糖度は全く変わりませんし、これらの品種を補うための山梨県の肝いりの品種「ゆめしずく」も栽培してみるとなかなか良いことずくめではありませんのでこの時期これからもこの2品種が王道であり続けるのでしょう。
7月上旬
 ゆめしずく
山梨県の農業試験場で作出され、試食検討会で食べたときはこの世のものかと思うくらい甘かったです。遅れをとらぬよう苗も沢山導入しましたが、悪くは無いけど今一ですね。なんでも、いつのときでもそうですが消費者が認めないと・・・それに・・・無理してもだめですね。生産者の反応がねー。
果肉はしっかりしてるし、きめ細かく評価は出来ますが。・・・じゃあ、この時期の種類をこの品種に転換できますか。収穫時期は加納岩白桃より2〜3日遅れます。
最大の特徴は完熟しても筋ばらずに、核際まで弾力ある緻密な肉質。
7月中旬
 白鳳(はくほう)
やわ肌で美味。形もすこぶる良く、大きくジューシー。唯一、50〜60年以上も前から続く、優良品種。他の品種は淘汰されたのに、これ以上の品種が出ないという逸品。桃がお上品ですね。

7月中旬 
 浅間白桃(あさまはくとう)
味、形状、日保ち等すべてに最高級。桃栽培者は、この種類が出始めると知人から依頼され、宅配を始めるそうです。このあたりから13玉が沢山取れるようになり、お中元、ご贈答、さらにはお店で1個500円で究極のフレッシュスイーツが始まります。

7月中旬 
 なつっこ(鞍掛畑)
収穫時期・8月盆前・甘み強く加重は500グラムに迫る
この桃についてはいろんな評価があります。昨年のような大方の桃農家で平年の6〜7割の収穫しかない年でも(霜害・不受精・過乾燥・高温などの被害)糖度のある大粒の桃に仕上がり農家の収入に寄与することもあります。
もともと花粉を持っていますので、人工授粉の必要が無く高齢化の進む農家の省力にはうってつけです。(14年4月3日)

味、形状、日保ち等浅間白桃に準じ日保ちなどは更に良いとされますが、着色が容易なので、いわゆる早もぎになりやすいといわれております。花粉も持っていますので人工授粉の必要も無く、手間が省ける方向は好都合です。
あまりにも良い前評判ですので、収穫時期が重なる、浅間白桃、一宮白桃をいっそのことすべてこの品種に換えたらと提案しましたら、それほどの品種でもないとのことでした。(同級生談)
7月中旬
 一宮白桃(いちみやはくとう)
浅間白桃よりも更に品質良く、当園で並べる種類の中でも一押しの最高峰。
粒の大きさも期待通りで弊園で1番多く栽培されています。いくらあっても良い品種ですね。

7月下旬
 一宮水蜜(いちみやすいみつ)
一宮白桃より、出荷時期がやや遅れる。川中島白桃の直前の品種です。品種の名前に惚れましたが’10年より弊園では淘汰品種となりました。

8月上・中旬
 川中島白桃(かわなかじまはくとう)
形状、日保ち、味等、晩成種の最高峰。10年位前には一時これに変わる品種が作出され「もうこの品種を植える人はいない」なんて吹聴されもしましたが、8月のお盆を中心に考えた需要は、山梨県ではこの品種を抜いては考えられませんね。(10年4月26日)

8月下旬
 みさかっ娘
味は最高です。粒は晩生種にしてはいま一の感じで、同時期に出る「さくらな」どより果汁の多い、いわゆる桃らしい桃です。栽培はやや難。収穫も遅いし観光用以外では自然災害などのリスクを考慮するとわざわざ作るのは疑問ですね。
8月下旬
 釈迦堂白桃(しゃかどうはくとう)又はさくら
甘味最高。オリジナル品種。
ひとりごとにいっぱいコメントがあります。

9月中・下旬
 黄金桃(おうごんとう)又は甲斐黄桃(かいきいとう)(淘汰しました。)
 当園の一押しの中の一番。ここ数年TV等で紹介され、人気沸騰中の逸品。栽培は難しく、若木では落下が多く、成木以降にならないと安定した品質は得られない。味覚は、桃のマンゴー風でネットリ感もあり、ポリフェノールも他品種より多く含まれると言われています。長年、大勢の支持を得ているヒット商品です。桃のビン詰めは最終のこの品種で作ると貯蔵も良く、遅くまで楽しめます。



「ひめこなつ」試食検討会
試食検討会を開きました。さくらんぼと同時発売を予定している品種です。
「ああ・・・うまいじゃん」「ハウスのももよりうまいよ」「甘みもあるし・酸味もあるし」「桃だね」「果肉は黄色だね」たくさんの評価をいただきました。
桃はまるく器量よしでいうことはありませんが、大きさがあと一息というところです。(11年6月12日)

後日談
この桃を収穫したのを1週間ほど常温で熟成させて食べてみました。甘み、酸味、香りともに非常に良いです。来年以降お客様にお勧めできますね。   (11年6月20日)
淘汰品種・・・釈迦堂東口園ではこれまで数え切れない品種を淘汰してきました。味が悪い、性が悪い、粒が小さい、収穫時期・・・等
これからも新しい品種は積極的に取り入れ食に供したいと思っております。




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 油井 弘・好子


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