犬と散歩しながら見て歩いた近所の桃畑の変化をお伝えします
東郡(ひがしごおり)が桃色に染まるのももうすぐです

2004年3月30日(火)
咲き始めました

いよいよ本格的につぼみが膨らみ始め、木によってはちらちらと咲き始めました。日当たりなのk、種類なのか、木の年齢も関係ありそう。私には想像の範囲内。神と耕作者ご本人のみぞ知る...
(写真右)マルチングの話。いつもお世話になっているYさんの畑のこの草。ライ麦ではありません。「ナギナタガヤ」という種類の草(おそらくイネ科なのでしょうね。麦もイネ科ですが)。冬にスプリンクラーで水をやったのも、この草のためなのだそうです。マルチングは根回りの乾燥を防ぐためなのだそうです。現在約20〜30cm。60cmになるころ、ある事件がこの草には起きるそうです。お楽しみに。
そういえば、もう一人のYさんの桃畑のライ麦(こちらは畑全面に蒔かれています)は刈ってありました。「摘蕾作業に邪魔。また伸びてくる」のだそうです。うーん、いろいろな緑が生えています。いろいろな農法があります。脱サラしようかな。

2004年3月29日(月)
もうすぐ咲くのでしょう

(写真上)全体に赤みがさしてきました。摘蕾は良く見ると、上を向いている蕾を取ってあります。上向いて実がなったらあとが大変かも。下だけなら残る蕾は「半分」かもしれません。
(写真下)昨日お話していたYさんのところの機械。「動く脚立」です。脚立より安全に仕事が出来そうですね。昨日はここでYさんと話をしていたらメスのキジが4羽歩いていきました。そういうときに限ってカメラを持っていないので残念!

2004年3月27日(土)
摘蕾真っ盛り

日中の畑はいよいよ忙しくなってきたようです。
Yさんの畑は4人で摘蕾(てきらい)作業です。
高いところなので、危険も伴うし、手も痛いでしょう。
こちらでは脚立でしたが、中にはキャタピラ付で乗っている面が上下する機械を使っているお宅もあります。
今年もいい天気(雨も適度に降るという意味も込めて)でありますよう、私も祈ります。
(写真下)つぼみが半分くらいになっているのがわかりますか?

2004年3月26日(金)
スモモの開花宣言(私が勝手に)

(写真上)スモモが咲き始めました。色は白いんです。中央道を走っていると、境川あたりは白と桃色の競演になります(今年は見てませんよ、念のため)。
(写真下)桃もいよいよふくらんで、全体にピンクがかってきました。
昨日、畑で作業をしている方(Yさん)とお話しました。いよいよ摘蕾(てきらい)作業をされています。摘蕾は、咲く前に半分につぼみを減らし、咲いてからまた半分、徐々に実を落としながら最後は一枝に1個の実にする長い作業の第一歩。(文も長かった)
何と、一度にやると「上と下のバランスが悪くなってうまくない」のですと。今までは私は保険だと思ってました。
奥が深い、農作業は。

2004年3月23日(火)
雪が降って、一夜明けて

たいした雪ではなく、「春の淡雪」でした。
桃はよっぽどでないと枝は折れないでしょう。
何故なら、桃の実が熟れた頃は相当重くなるでしょうから。(素人ですが)
逆に、桃の実る頃に折れる枝を見かけます。写真のとおりかなり長く枝を伸ばしますから。
(下の写真)みんなでVサイン(古い)ならず、仕立て方を統一しておられるのがよくわかりますね。最近の流行は幹を2本にするようですが、それにしても太いほうは必ず日当たりの良いほうになってます。今回載せませんでしたが、この樹形にするためには剪定だけではなく紐で引っ張って樹形を整えているものも見かけます。

2004年3月21日(日)
開花の兆しが

いよいよ開花の兆し(景気とは違って、こちらは確実)が。開花は積算温度で予想が決まるようですが、CATVのデータ(勝沼ではそんなものまで流れます)は去年のデータしか出ていませんが、暖かい日が続きましたから。ちなみに桃は種類によって開花時期も収穫時期も異なります(そうでないと収穫が大変です。すぐ痛みますから)。私も山梨に住むまでは品種なんて知りませんでしたが。
(写真上)いよいよ色づいてきました、つぼみが。
これは早咲きなんでしょうか?若い木でした。
(写真下)桃色ですよね?先っぽが。
まだ咲くわけではないとは思いますが、期待したいですねえ

我が家の近所には桜の木が無いのです(新興住宅地のせいなのか)。公園に植わっているのもなぜか花桃。桜も今日明日には咲くのでしょう。

2004年3月20日(土)
桃の木の更新について

バラについても更新の話をしましたが、桃の場合は木ごと更新していきます。我々がお店で買ってくるのと違い、農家はどうやら自分で苗を作っておられるようです。苗のときにはよくわかりますが、かならず接木をしてあります(テープを巻いてあるので)。
花は前年の枝につきますから、だんだんに実がなるのは先っぽのほう、しかも枝は伸びますからある程度すると枝が長くなりすぎて折れるようです。木自体の活力とか実の味についてはわかりませんが、作業も大きすぎると大変なんではないでしょうか。
(写真左)古くなると、幹が黒くなってきます。先のほうにしかつぼみが無いのがわかりますか?横に張り出している枝はすごく長くなります。
(写真右)畑に植えられて2,3年経っていると思います。
基本的な幹の形はこうやっている間に整えられますので、切る枝、残す枝の選択は大変だな、と思います。

2004年3月19日(金)
畑の地面のようす

(写真左)右の畑と左の畑は同じ桃でも作り方が違います。地面の草の様子が違いませんか?
(写真中)麦(たしかライ麦だったと思います)を蒔いてあります。将来すきこんで肥料にするのかと思いきや「ある程度育ったところで刈ると麦の根が枯れ、結果として土を耕す効果がある」というお話を聞いたことがあります。麦の根はまっすぐ伸びるのだとか(掘ったことはないです)
初夏になり、穂が出てくるとつい引っこ抜きたくなります
(写真右)写真左の左側の畑はおそらくこういう風にテーラー(耕運機)で耕されてこうなるはずです。根元やスプリンクラーの周辺は機械が入れません。

2004年3月16日(火)
マルチングと農薬散布
マルチング

マルチングについて(写真上)
バラもそう(らしい)ですが、幹の根元に覆いをします。この写真のようにわらを使う方もあれば(勝沼は稲作をほとんど見かけないので手に入れるのは大変荘です)ウッドチップやダンボールを細かく切ったものなどいろいろ見かけます。肥料にするためにすきこんでいくのでしょうね。
農薬の散布をしておられました(写真下)
風の無い時間を選んで、家に近いところは手間がかかってもできるだけ薬剤が飛ばないように気配りして下さいます。今日は「縮葉病」予防の薬剤だそうです。JA(農協)の徹底した指導の下に決められた時期に決められた薬剤を使うのだそうです。(以前他県で無認可農薬騒ぎがありましたね)。ご近所で庭先に桃を植えた方がいましたが、先日切ってしまいました。「あまりに病気や虫がひどくて手入れができない」からだそうです。とかく「無農薬」と言いますが、じっくりお付き合いをしていくと作物を作ることは本当に難しいなと感じます。見かけは悪くても味がよければ」といいますが、葉っぱが落ちれば実はどうなるか考えてみてください。
 合羽にメガネと帽子、皆さん重装備です。

2004年3月15日(月)
桃畑のようすをお伝えします

農家の方が剪定作業をしておられる姿を見かけます。もう少しすると早朝から忙しく働き始めますが、もうちょっと後かな?これから早朝に消毒をしたり(日中は人も空気も動くので大変なようです)、蕾を摘んだり(受粉のための花粉を採取するんだそうです)、花を減らしたり、忙しくなるんでしょうね。
私は毎日犬と散歩しながらお勉強させてもらってます。いつかは手伝ってみたいのですが。
<写真上>まだまだつぼみは固そうです。花は去年の枝につきます。<写真下>剪定作業は大切な準備(かな)。数年先にも影響するのでしょうね。日当たりや花芽の数、枝張り(折れることもあるようです)を考えて剪定されているのでしょうね。今日は暖かかったのですが、夕方から少し風が出て寒くなりました。