モモ(ぎょうざ)
 モモの原型は恐らく中国(チベット)で、それがネパール風にアレンジされたものだろう。だから、レストランでも我々が見慣れている中国風のものがあるかと思えば、丸いネワール風のモモもある。かと思えば、家庭によってはしゃれた葉っぱの形をしたものもある。
 皮は日本のように既製品は無いだろう。小麦粉(おそらく全粒粉)を練って作っている。丸く伸ばす手際はなかなかのものである。型抜きもしている。
 中身は多様で、肉だけのもの、野菜混じりのもの、野菜だけのもの、いろいろある。
しかも、中に入れる野菜もそれぞれに特徴がある。
 ネパールのモモの特徴は、他の料理を同様にスパイスを多用することである。蒸すときの下水にシナモンを入れて香り豊かにしている。
 モモはアチャールをつけて食べる。アチャールも多様であるようだ。
材料
作り方
トマトアチャールなどをつけて(かけて)食べる