ダイコンとニンジンのアチャール
ネパール(だけではないだろうが)にはさまざまなアチャールがある。料理の付け合せ(辛味の補充)、モモのタレなどよく食べられている。味も材料も作り方もさまざまで、発酵したもの、即席の漬物というよりは和え物、ジャムのように煮たもの、形あるもの、崩れたもの等多様でありまだよくわかっていない。保存の利くものは過程でも作るが、市販もされていて、カトマンドゥの アッサンの広場付近に専門店があり、いろいろなアチャールが売られている。材料もまた多様である。
材料
  - ダイコン 大1本
  
- ニンジン 2本
  
- 青いトウガラシ 10本
  
- 赤いトウガラシ 10本
  
- ニンニク 3〜4個
  
- ショウガ 親指大 2本
  
- レモン 1個
  
- 塩
  
- 菜種油
  
- クミン 大さじ2
  
- (チリペッパー適宜)
作り方
  - ダイコンとニンジンは長さ3cmくらいの短冊形に切り、しなやかになるまで干す。トウガラシは長さ1〜2cm位に切り、干しておく。
  
- ニンニクとショウガの半分をすりおろす。ショウガの残りは長さ3cmくらいの千切りか短冊形に切る。
  
- レモンはダイコンと同じくらいに切る
  
- 油以外の材料を混ぜ合わせ軽く揉む
  
- ビンなどの保存容器に入れてから、熱した油を容器に一杯になるまで入れ、蓋をしっかりして、一週間くらい窓際に置く(毎日よく振って混ぜる)
出来上がった後は冷蔵庫で保存したほうがいい
