タンドール風チキン
 本来は北インドの料理であるらしいが、ネパールへ入ってきた料理の一つである。正式にはタンドゥルという大きな土の壷のような窯に炭火を起こした中で焼き上げるのであるが、日本の普通の家にはあるはずが無いし、ネパールでも個人の家でご馳走になったが、タンドゥルの窯があるわけではなく、ガスの火で焼いたり、唐揚げをしたものだったが、結構おいしかった。
 私たちが作る場合、正規の窯で焼くことは望めないので、ガス火、炭火、オーブンなどで試みればよいだろう。油で揚げても結構おいしかった。
材料
  - 鶏肉(胸肉が作りやすい) 2枚 (6人〜8人分)
  
- タマネギ 半個分
  
- 塩 適宜
  
- チリペッパー 適宜
  
- ニンニク 2〜3個
  
- ショウガ 親指大
  
- クミン 大さじ1
  
- ターメリック 小さじ1
  
- ガラムマサラ 小さじ1
  
- レモンの絞り汁 半個分
  
- ヨーグルト 1カップ
  
- (食紅 色付けに)
  
- 油
作り方
  - 鶏肉は皮をとり、一口で食べられる大きさに切り、レモンの絞り汁に塩を入れたものに30分〜1時間くらい浸しておく
  
- すりおろしたニンニク、ショウガ、タマネギ、クミン、ターメリック、ヨーグルト、ガラムマサラ、(食紅)を混ぜたものを1の鶏肉を浸した容器にいれ、よく混ぜ、5〜8時間つけておく
  
- 後は焼くなり、揚げるなり、いろいろ試みていただきたい。
