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’18年のぶどう
’17年のぶどう
【ぶどう狩り・シャインマスカット狩り】
 

お待たせいたしました。糖度も18度(房の上部)になりましたので急遽ご要望にお応えいたしました。例年通り3房で1セット・もぎ取って3,500円です。現在は店より一番近い圃場から開始しておりますが、追い追い第3の圃場まで開放し9月下旬までもぎ取りに供したいと思っています。すでに大変な人気ですが、この先いっぱいあります。お楽しみください。巨峰狩り(2,500円)と併せて6,000円です。   (17年8月19日)

【今年のシャインマスカット】
 
今年も1キロ1,500円の発売価格ですが、10年近く前の発売から他店で1キロ3,000円のところ1キロ1,500円と販売価格は変わりません。自慢します。
昨年の価格の動向は農家渡しが1キロ1,500円、市場価格が1キロ1,600円でしたので、仕入れて販売する観光園は価格・品質とも到底太刀打ちできるわけがありません。加えて栽培しやすく、10アール当たりの収量も他の品種よりも多い品種ですので、自園栽培の当園ではこの価格で十分ですし品質も秀逸です。
なお、例年通り伝統のシャインマスカット狩りを近日中に開催いたします。

(17年8月3日)

【本格的にぶどうが発売になりました】・・・
去年新品種ばかりズラーっと並んでおいしかったので又来ました

品種が多いためぶどうの試食は各品種の中に試食用のブドウがご用意してありますので、ご自由にお願いします。
 
 
 

 

    
 
   

   

  
ジべデラに加えサニールージュ・キングデラ・巨峰・シャインマスカット・ウインク・クインニーナ・瀬戸ジャイアンツ・藤稔・翠峰・ピオーネを発売中です。

店頭には、県道からも良く見えるように1キロ当たりの単価が大きく表示され、更に他店では使用されていない先端資材袋(15年から使用)に、ぶどうの房ごとに種類名と房ごとの重量、100グラム当たりの単価、各売価がプリントされ、ご予算・需要に合せたお買い物ができます。   (17年8月18日)

【非常に気になるぶどう情報】
   

   

   

   

 
上段左から、クイーンセブン・キングデラ・彩雲・マイハート・ルーベルマスカット・ウインク・翠峰・藤みのり・クインニーナ・ブラックビート・瀬戸ジャイアンツ・ジュエルマスカット・バイオレットキングです。ぶどうは日本中どこのものも美味しいですがこの地・かつぬま・岩崎の真土のぶどうはなるほどね、と、納得していただけると思います。ご期待ください。   (17年9月6日)

彩雲は瀬戸ジャイアンツの実生だそうですが赤く着色するのが魅力です。彩雲・マイハートもルーベルマスカットも着色が始まりました。 (17年8月3日)
【やっぱりこの時期これでしょう】

 
やっと朝夕は涼風もたってきました。こんな夜は蒸し暑い夏を忘れて酔いしれたい・・・本醸葡萄酒「金赤」がお勧めです。地元の人々に愛され続ける赤・ライトお勧めです。
1升瓶1本1,620円   ブドウ果汁「ホンジョー100」1升瓶1本1,620円併せて3,200円のお得なプライスです。(16年8月31日)

岩崎醸造のホンジョー無添加果汁「ホンジョー100」絶対自信をもってお勧めします。歴史のある優れもの。カキ氷・水割り・ストレートで楽しめます。   (17年8月2日)
’16年のぶどう
【瀬戸ジャイアンツ】

   

お待たせいたしました。もともとお上品ですが極甘の品種ではありませんし、場所によっては桃太郎ぶどうなどと呼ぶ、特異な形状のぶどうです。種なしで皮ごと食べれる魅力ある品種でもあります。極力美味しく食べれるように拘りました。

このところぶどうらしい味で他のブドウよりおいしいと好評発売中です。   (16年9月13日)

 【翠峰】



お待たせいたしました。発売中です。この大粒と上品なおいしさがファンに喜ばれる理由です。   (16年9月1日)
【紅三尺・レッドネヘレスコール】


 

駐車場上の紅三尺・レッドネヘレスコール狩りを9月10日より発売いたします。基本的に高所作業車に乗ってのぶどう狩りとなります。駐車場の上ですので駐車中の車もありますし、狙い通りの房とならない場合もありますが、楽しんでいただけると思います。昨年逃してしまったお客様も大勢いらっしゃいますがお運びください。1房各1,000円   (16年9月5日)
【紅三尺】


駐車場の上のぶどう、最後の防除が終わり袋から傘に架け替えられ全体が見えてきました・県道から嘘にも3尺はあろうかという巨大なぶどうが見えます。お楽しみください。   (16年8月26日)

【ウインク】


お待たせいたしました。糖度も充分に赤を超えた赤です。高級ブドウの必須条件ですが1粒が20グラム〜25グラムの巨粒、一口では食べきれません。試食してお求めください。発売中です。   (16年8月26日)
【ピオーネ】


お待たせ致しました。こくのある黒系のブドウの代表的なぶどうです。発売中です。   (16年8月18日)
【ぶどうの試食】
  

従来ぶどうも桃も試食はお皿によそって今年の出来栄えを確かめていただいておりましたが、種類が多いために不可能ですのでこんな具合に各品種の脇にご用意しておりますので、お試しください。   (16年8月31日)
’15年のぶどう
シャインマスカット(8月1日)
どうですか・・・これなら日本一でしょう



房の大きさは大きすぎず小さすぎず、粒は大玉でボリュームを伴いマスカットの高貴な香りをいっぱいに・・・この品種の持てる素晴らしさを栽培面で求めています。

釈迦堂東口園ではこの品種が登場以来、栽培しやすい品種の上にそんなに時間をかけずに日本中シャインマスカットの洪水ですよと申し上げ、価格についてもキロ当たり1,500円以上で販売いたしませんでした。

しかしこのぶどうにかける情熱は栽培面積も含めて人一倍で、昨年もこのぶどうの販売終了時がぶどう狩りの最終日と胸に刻み営業体制を整えてまいりました。

畑にご案内してのシャインマスカットのもぎ取りはどこの観光園でも出来なかった12年から始まり、今年も去年と同様にシャインマスカットとキングデラ・サニールージュ・翠峰・クインニーナ・紅バラード・サニードルチェ・藤稔との組み合わせもぎ取りを予定してます。

本年もぶどう販売の中心品種であり続けるわけですが、栽培進捗状況は現在のところ非常に順調でベレーゾン期(ぶどうの粒が軟らかくなる)に入り、袋の中は既にマスカットの香りが充満しております。ご期待ください   (15年7月23日)
クインニーナ・・・種無し・・・大切畑


新品種もおかしなもので最初の1年は熱心に取り扱いますが、次の年からは他の品種と同じで忘れた頃に取り上げました。今年は4年前からのノウハウがありますので、非常に順調です。気持ち大ぶりかも知れませんが、ベレーゾン期を迎えて傘を取れば順調に着色すると思います。
クインニーナに限らず今年のぶどうは豊作ですね。   (15年7月15日)

キングデラ・・・種無し・・・深田畑


   
深田畑(7月11日)
8月15日以降の収穫ですがここまできました。こんなセット(房形)でデビューします。ご期待ください。   (15年7月11日)

シャインマスカット・・・栽培あれこれ


下大切畑・・・短梢栽培・・・7年生・・・7月5日

今年こそは量はいらない美味いシャインマスカット作りにまい進・・・

昨年も自分へのキャンペーンとして、日本一小粒で日本一小房のシャインを造る、なんて宣言しましたが。
くだもの全て人と同じように持てるキャパが決まってます。大房にすれば、大粒にすれば、房数を多くつければ、無理をすれば全て品質の劣化につながります。一方、お客様は大粒で大房で見栄えの良い然もおいしいぶどうを期待してます。地域によっても期待度が違います。関西などは食味はともかく、大粒・大房が流行っているため日本一小粒で日本一小房は受け入れられません。   (15年7月5日)

ルーベルマスカット・種無し


このぶどうは品種登録される前、原田58号と呼ばれ原田59号とは着色の仕様で分けて呼ばれ58号は赤、59号は黒色で区別されていました。
平成元年頃に原田氏により作出された品種で食べて美味かったので5アールほど成園にしましたが有核になる粒が少なく難儀したことを覚えています。当時赤系ではこのぶどうのみが種無しに出来ると一生懸命になった時期もありましたが、その当時は手間をかけるのが当たり前の時代ではありませんでしたので断念したのを覚えています。

普通の栽培なら簡単ですが3年前から想いをめぐらせた自信作であって欲しいと願ってます。今の時点では期待以上の出来栄えですが。どうなるかな。

今年限定100房の販売です。くせのない美味い系のぶどうです。  
 (15年6月18日)

’14年のぶどう

ウインク・翠峰発売中(下所面畑)
苗木のカタログどおりに仕上がりました。うまいです。セットも上々云うこと無しのぶどうです。詰め合わせとボリューム感いっぱいの商品です。ご利用ください。
お客様の声・・・売るのがもったいないでしょう・・・売りたくないでしょー
店主・・・こんな言葉を掛けていただくと生産者冥利につきます。  (14年8月29日)

ピッテロビアンコ発売中
味が乗るのを待っていましたがやっと大丈夫です。このぶどうはなんとなくロマンを感じさせる存在感のあるぶどうです。     (14年8月29日)

ピオーネ発売
やっと味が乗って発売です。これでシャインマスカット、赤ロザリオで豪華な三色セットが可能です。お試しください。(14年8月22日)
ぶどう狩りキングデラ

最高の糖度になってきました。香りも良いしお勧めなのですが。   (14年8月23日)

赤ロザリオ発売
この時期大房でどうしても赤系が欲しい。味を乗せてやっと発売です。これにより、緑系・赤系・黒系の三色セットの選択幅が広くなりました。   (14年8月22日)

瀬戸ジャイアンツ
(岡山では桃太郎ぶどうなどと呼ばれているそうです)

皮薄・種無し、高糖度、皮ごと食べられる理想的なぶどうの最高峰。

10数年前に栽培いたしましたが、いかにも手間がかかりすぎ、それに替わる品種も出てきましたのでいったんは淘汰いたしましたが、今年は200房限定で復活いたしました。確かな技術でお応えしております。ご期待ください。
房(ぼう)が二つ三つに分かれベレーゾンからかなり黄色みも出て大丈夫ですよ。   (14年8月18日)


売店上空のレッドネヘレスコールと紅三尺
今年は袋から傘への掛け換えが多忙のため遅れていましたが、やっと終了いたしました。車を止めたら上を見上げてください。県道を通過中でも充分に御覧になれます。   (14年8月22日)
’13年のぶどう















クインニーナ・・・京都からの同業者

あさってからの販売ですが、京都から突然の同業者でたってのお願いですので、クインニーナをもぎ取っていただきました。2〜3日前も近所のおじさんに試食をしていただきましたが、異口同音にうまい甘いとむせ返りましたよ。   (13年8月22日)
サニールージュ発売中・・・種無し

この品種もファンが多く味はしっかりしてなるほどとうなずけるのが特徴です。1籠1,000円   (13年8月8日)
サニードルチェ・・・下大切畑

若芽のころは新梢が非常に欠けやすく作りにくい品種ですが、この品種の持っている実に鮮明な「赤」には負けてしまいます。短梢剪定で栽培してますが、前年の孫芽で落ち着いたよいぶどうが出るのが判ってますので、ちょっと工夫をしてなるべく沢山孫芽を利用してみました。直光着色品種ですがまだクラフトの傘は取ってません。   (13年7月30日)
サニードルチェ発売中・・・種無し・・・商品豊富

皮が薄いのに種無しでりんごのように皮ごとカリカリ食べる・・・身の引き締まった果肉と甘み、さらに特徴のある赤の色が楽しめます。
肩の辺りが青いのはこの夏の猛暑の名残・・・即ち厚いクラフト紙でないと強い太陽光を防げなかったこと、そして肩の部分が日焼けしなかったと言うわけです。
良く見ると色にバラエテーがあって綺麗です。味にはまったく関係有りません。

このぶどうとシャインマスカット・翠峰を送られて美味しかったのであちこち調べてどこにも無くて、やっと釈迦堂東口園にたどり着いたこと、山梨県の関係機関にも尋ねたけど要領を得なかったことなどファックス頂きました。   (13年8月25日)
品種・・・シャインマスカット群・・・上大切畑
やっと摘粒作業が終了しました。

日本一小さな房(実はこれが大房を造るよりはるかに難しいのです。頭を切り替える必要があります)を目指して調整してます。ぶどうは小さな房に限ります。うまくなくっちゃあ。

今年はおいしいシャインマスカットを露地栽培でいかに早期から晩秋までご提供できるかを目標にしてます(即ち栽培量と技術の問題)。私共で誇れるのはこの種類が出始めた5年前から国内最安値極上秀品を1キロ1,500円で販売してることです。

“小さな房と小さな粒”これも今年一部のJAで技術指導しておりますが、私共ではすでに昨年から実行している技術です。   (13年7月19日)
シャインマスカット発売中・・・種無し・・・商品豊富・・・1キロ1,500円

早くも20,2度を検出しました。農協でも12日に出荷の目あわせを予定しておりましたので、14日からの発売となります。

日本一小さな房・小さな粒を目指してもこんなになる品種です。これなら香りも味も本来の品種の特徴を十分に出せます。栽培量は十分にありますので長期販売が可能です。

釈迦堂東口園ではこのぶどうが出始めた5年前から1キロ1,500円の価格にこだわってきました。
うれしいことに14日からのミックス食べ放題にも出ます。   (13年8月15日)

♪銀座・銀座・銀座のお兄さんお姉さん・・・「あらゆるところを調べたけど、シャインマスカットのもぎ取りはここしかない」と仰ってご来店いただきました。立派な箱に入ってるそうですが、近くのデパート・百貨店の10分1の価格で購入できる、飛びっきりのシャイン・・・そうです、そんなものよりはるかにうまく、抜群の香り、私が自慢する所以です。いっぱい、沢山もぎ取っていただきました。   (13年8月16日)
紅バラード・・・上大切畑

「あれはなんだ、紅バラです」農家同士の会話です。8月中旬頃に赤系で大粒のぶどうは珍しい・・・感嘆の会話です。種ありで糖度も充分ありますが、わざわざ難しく栽培してるようでしかたないのです。   着色してきました   (13年7月12日)
クインニーナの生育状況・・・上大切畑

まずまずの萌芽から順調な伸長をしております。写真は長梢栽培ですが、短梢でも順調な生育です。非常に栽培しやすい品種です。シャインマスカットも同様ですが、もっと、と言う感じです。昨年は混雑を避けてウイークデーのみの販売でしたが、今年は充分な販売量を確保できます。販売価格は昨年同様、極上秀品1キロ1,500円です。量産販売国内初   (13年6月29日)
きょうは、昨年試食販売会に参加されたお客様より電話があり「あまりに美味かったので普段は覚えない難しいぶどうの名前を覚えた」とエピソードが伝えられました。(13年7月2日)
デラ・・・下所面畑

古くからの品種ですが、根強い人気でおろそかに出来ないので入念に手入れしました。甘みが強い上に独特の香りをもち、8月の盆前まで無くてはならないぶどうの代表格です。久しぶりに自らこんな風にジベ付けしたり、笠かけしたりしてみますと、昭和3?年ころこの技術が普及し始めたころの、先人の幾多のご苦労が思い浮かびます。中でも印象的なのは、絶対に減収(失敗)は許されない当時の経済状況の中で、従来の「種あり栽培」から減収なしに「種無し栽培」に移行させる極秘を伝授されたことでしたね。   (13年7月13日)
キングデラ・・・下大切畑

順調な生育をしております。ベレーゾン期に入り、やや着色ずいてあと一歩の所まで来ました。沢山の期待の品種の中で普通なのに普通でないそんな品種です。
注・ベレーゾン・・・昔から水が引っ込むなんて云ってますが、ガリガリに育ったぶどうの粒が軟化し抑えると張が出てきた時期をさし、あとひとふん張りすると、粒もひとまわり大きくなる前の頃。   (13年7月7日)
キングデラ発売中・・・種無し

デラの味そのもの、大粒大房で香りもよく支持する多くのファンがいます。1籠1,000円   (13年8月8日)
レッドネヘレスコール・紅三尺

大房の2種類のぶどうに今年も座布団袋と座布団かさが掛かりました。両種類とも今年は春先の氷点下の寒波を受けましたので心配されましたが異常なく例年通りの生育です。   (13年6月29日)
ワイン発売開始

7月1日からワインの季節免許が下りて販売が始まりました。釈迦堂東口園では岩崎醸造の(本醸・・・本場醸造)ワインや果汁を手がけております。ワインや果汁にも種種雑多ありますが、やはり地元の文化に長年支えられたぶどう酒や果汁は、ドラム缶から造られるワインより地味ですが、価格にしては品質は優れものというムードが好きで、本醸のワインや果汁を販売しております。   (13年7月2日)
胸をなでおろしました

とにかくひどい干ばつでした。甲府測候所開設以来記録にないと言うこの時期の少雨(120年以上)に恐れ慄いておりましたが、昨夕(4時半ころ)からの降雨は今朝になっても連続してます。潅水の設備の無いところもありますので、農民としては身を削る思いでしたが経験したくない思いでした。敷き藁など全てにしてありますが、この経験を糧に1滴の水も粗末にしないように有効に使います。   (13年6月16日)
連日の日本一の猛暑に方々よりお見舞いを頂き有難うございます。
体に気をつけながら精出しておりますので、ご安心ください。
梅雨なのに雨が降らないまま明けてしまいました。この後天気はどうなるのでしょうか、加えてこの猛暑ですが、夕立と台風期待です。(13年7月11日)
昨夜10時ころ夕立がありましたが5分くらいでしたので雨不足を解消するには至りませんでした。
7月23日夕立がありました。もっと欲しいそんな程度でした。(13年7月23日)
8月6日の23時過ぎに少しの夕立がありました。   (13年8月7日)
8月12日の夜半40〜50分の小夕立がありました。何時までもやまないほしかったのですが。(13年8月13日)
8月15日の夕方3時過ぎから1時間ほどかなりの夕立がありました。待ちに待った雨で、隣のおじさんも降り始めからずーっとお空を眺めどうしでした。これでひとまず深刻な旱魃からは開放されたようです。   (13年8月16日)
’11年のぶどう
品種構成は巨峰・ピオーネを中心にしていましたが、今年は更に増殖を重ねておりますシャインマスカット・翠峰ピッテロビアンコが、一昨年より去年、去年より今年と言うくらいに見事な展開ですので中心に加わります。
従いまして、紅環、巨峰、ピオーネ、シャインマスカット、翠峰、ピッテロビアンコ、紅バラード、レッドネヘレスコール、赤ロザリオ、ウインク、マニュキュア、サニールージュ、ゴルビー、藤稔、紅三尺、デラウエア、キングデラ、ベリーA、等となります。(11年7月)
幻のぶどう・幻のワイン・アジロン・岩崎醸造
今は、幻となってしまったアジロン。香りが素晴らしく、収穫時期は早く、食味は良く、子供の頃に自家用に1本あった木から、兄弟で色の出た早々に、一粒ずつ粒抜きして食べた記憶があります。そして、栽培の容易なこと、極端に申し上げれば、1年中、1度も消毒をしなくても、病気にならずに育ちますので、幣園では、アマチュアの方のブドウ栽培にお奨めし、苗木も差し上げております。
このアジロン、近年、香りが良いので、ワイン醸造が増えてるため、栽培農家が急増してます。で、このアジロン・ワイン、ぶどうに力はないし、早々に香りを求めて、ヌーボーで飲むのが一番、と、思ってましたが、左に有らず。本醸ヌーボー(05年産)、の06年暮の賞味では、ボルドーにも負けない出来具合です。幣園でも、06年産を08年の正月用に準備しましたが。勝沼の桃狩り、ぶどう狩りの折に・・・お奨めです。(07/01/25)
’05年度ワイン蔵出し
昨年の10月に幣園が大泉酒造に委託した甲州白ワインの蔵出しが2月27日にありました。私共にはワインの醸造権が有りませんので、自園栽培の甲州ぶどうを、持ち込み、加工料をお支払いして、完成すると引渡しを受けると言う仕組みです。多くは農家のおじさん達が1年間自分の楽しみの為に利用している制度です。幣園では、このワインを1年間冷暗所で寝かせて、シーズンにお買い求めていただいてます。今回の出来具合については、大泉酒造と幣園のワインアドバイザーのコメントを近じか、出来次第発表します。(06/03/03)

(大泉酒造の社長のコメント)
平成17年度産甲州は好天に恵まれ、天候どうりの、類、稀なおいしいぶどうが出来上がりました。ワインに醸造しても地元の農家の小父さんたちが、「これなら」、と云われます。フリーラン(搾汁率60%弱)より強めの搾汁率70%前後とし、深みの有る甘さも、渋さも、香りも、酸味も、等々、甲州の特長をいかん無く発揮させた、素晴らしいワインが仕上がりました。(談)と、コメントいただきました。
(06/04/04)
’05年度ワイン蔵出し part2
平成17年度産ワイン蔵出し−−−の項でお約束した、幣園のワインアドバイザーのコメントがやっと出ましたので以下のとおり発表します。
【商品説明】
当農園の甲州ぶどうを使用し、大泉葡萄酒(株)で醸造していただいたワイン。(ぶどうの生産年は2005) フルーティーな香りと爽やかな酸味に、甲州ぶどう独特のほのかな苦み、旨味が調和したコクのある味わい。辛口で味の構成成分が多いので、様々な料理とうまく合いますが、とくに和食系の料理(てんぷら・魚の塩焼き)と相性がぴったりです。
勝沼産甲州種100% 1800ml 白 辛口
【コメント】
色は無色に近い薄い麦わら色。瓶詰めから3ヶ月程度であり、1ヶ月前に比べると幾分開いてきたが香りは閉じ気味。レモンを感じさせる爽やかな酸味とすっきりしたのど越し、程よいボリューム感。てんぷらや、魚の塩焼きといったレモンを使う料理にぴったりのワインに仕上がっています。(06/05/18)
平成18年産ベリーA・委託醸造・ワイン蔵出し(弊園ワインアドバイザー・コメント)
色は濃いめのルビー。グラスに注いだ直後は、香りは弱めだが、しばらくするとボジョレーを思わせるベリー系のフルーティな香りが出てくる。渋みはとても穏やかで、渋いワインが苦手な方にも楽しんでもらえると思います。どちらかというと、赤とか白とか難しいことを考えないで、気軽に何にでも合わせられる便利なワイン。もとろん、普通の和食にも合わせられます。飲み頃は現在よりも半年後ぐらいが香りがたちやすくなって良いと思います。 (07年5月25日)
ワイン特区 どぶろく特区 農地法特区
お客様から勝沼がワイン特区になって「農家が自家製の材料で独自に醸造したワインが飲めるのでしょう。」というお尋ねをいただきました。お答えします。
小泉さんの目玉商品でもある特区−−−ワイン特区は、どぶろく特区とは違っていたのでした。実は、私もどぶろく特区と同様に訪れた観光客の皆様に、素晴らしい個性のあるワインを御もてなし出来ると思っていたのでしたが。ムムム 勝沼のワイン特区は農地法によって、農地の所有や耕作が禁止されている法人が、農地の耕作が出来るとした、特区だったのです。従って平成15年の4月以降は、ワイン会社が必要な品種を、必要なだけ生産するようになりましたので、従来の−−−農家は原料生産、醸造会社はワイン生産、という住み分けがなくなり、明治以来の信頼関係に基ずいた、原料ぶどうの取引は、間もなく無くなります。農家や個性のあるワインを求める消費者の為の、特区ではなく、当該20〜30社の為の農地法特区だったのです。私の勘違いだったのです。
でもだいじょうぶ。私達みんなが求める本当の特区、(この程度のことが特区であってはならないのですが。かっては自家製のおいしいワインも沢山あったそうですので)即ち、ぶどう農家が肥料や農薬に拘り、消費者と楽しみながら育てたぶどうで、極、小さな醸造施設を作り、ワイン愛好家と、農家が共に、自分達の楽しみの量だけワインを作り、出庫祭りをしたり、出来映えを自画自賛し、来年に想いを馳せる。−−−こんな特区作りなら酒税も徴収に手間隙がかかるでしょうし、人生の楽しみなのですから、幾分か余計にお支払いしてでも実現してもらいたい−−−そんな夢はそのまま残っているのですから。  小泉さん−−−特区の見直しには考えてもらえませんか。(06/02/17)
甲州種
甲州の写真勝沼の葡萄の歴史は、甲州種の歴史と同じといれるくらい、つながりが深いと言われています。その歴史は1300年と800年説とありますが、私は両説とも説得力に欠けると考えています。
 それはさておき、甲州種は生食用と醸造用に栽培されています。ここでは生食用の説明に尽きます。肝心なのは、甲州の粒を房からはずし、口に入れ《ごくん》とたねを出さず飲み込み皮をだす・・・。こんな一連の難しくて、易しい作業を一度・1回できれば、あとは楽々とこの葡萄のおいしさ、奥深さを堪能・征服できます。
 戦争中に我が家に疎開していたある方が50年ぶりに我が家を訪れ、「甲州さえ食べていれば人間病気にならない」と語ってくれましたが、お言葉にはきっと、当時の生活やらの、その思いは、意味深く語りきれないものと拝察しました。

 私は営業上、桃は毎朝もぎたての一番傷のありそうなものを最低3個試食して、うまさを確認します。葡萄では、品種ごとに早い時期から何回か確認しながら熟度を判定します。甲州種では、朝・昼・夕に一房を機会さえあれば食べています。楽しみに食べるのは甲州だけ。甘味、酸味、渋み、香り、水分、果物の中で一番奥深く、食べる毎に味の感覚が改めて頭の中で呼び起こされ、研ぎ澄まされ、一層その偉業を確認することができることになります。
甲州種は・・・醸造品種ではありません
生食・・・生で食べてこそ甲州種ではありませんか。
数年前に大手のワインメーカーが甲州種に柑橘香があると発表していらい、県内のワインメーカーがこぞってその甲州種ワインの開発に力をそそぎ、さらに、欧州のメーカー、他産業からの参入もあり、栽培方法の研究やらを、と、地元紙が紹介してます。
どうやら、垣根つくりにすれば、醸造用の良質のぶどうが収穫できるらしいというのです。
でもでも、『甲州種は生で食べてこそ甲州種』、他の、ただ甘いだけ、珍しいだけ、大きいだけ、の種類とは、違いますね。
甘み、酸み、渋み、果汁、等々果物に求められる上品な嗜好を全て兼ね備えた逸品です。欧州系の醸造品種は生食用にはなりませんね。甲州種が、ぶどうシーズンのフィナーレにふさわしい品種で、ワイン業界に昔も今も、翻弄(ほんろう)されないように、願わずにはいられません。(07年4月12日)
葡萄のお歳暮
山梨(甲州)出身の方は、暮・正月に炬燵(こたつ)を囲んで家族で甲州葡萄を食べるのを楽しみにされている方も多いようです。収穫後、低温貯蔵された甲州を12月のお歳暮に贈る。白い粉(コ)のおちていない新鮮な甲州を家族で食べる。なんと楽しいではありませんか。ついでに、生産者の顔を思い浮かべたり、葡萄畑のこと、故郷のこと、思いは尽きません。最近では、甲州ぶどうも関係者の努力で、甘い種類や、系統が選抜されて一層おいしくなっています。日本中、暮・正月には甲州で食の原点を確認しませんか?
化粧品 ヨーグルト ワイン
過日、某大手ワインメーカーからぶどうの樹液から作った化粧品が発売されました。同時に地元にも折り込み広告が入り、地元紙の面記事のトップに発売が記事として紹介されました。私が注目したのは、地元勝沼では昔から女性達がぶどうの樹液で肌を潤わせていたと云う宣伝文言です。で、調べてみました。岩崎地区においては知らない人が大多数でしたが、ワインメーカーへの樹液の収集に携わった事のある人は、「上のほうのK方面で、昔、年寄りが使っていたらしいぞ。多分へちまの化粧水のように使っていたのじゃあねぇのか。」と言うことでした。ふんだから(普段から)、あの辺は美人が多いのけと言う話になりました。

何年か前に、地中海地方でしたか、東欧でしたか、日本で非常にブームになったヨーグルトが作り出された地方で、テレビのインタビューがされたとき、現地の方に「ヨーグルトを食べていて体の調子はいかがですか。」とのレポーターの問いに、「生まれたときから食べてるけど、この程度だよ」と、男性は答えていましたっけ。

勝沼のぶどう農家は何十年にもわたって先祖代々伝えられた甲州ぶどうをワインメーカーに買いとっていただいてきました。そして、やっと甲州ぶどうから作られた、甲州ワインが、関係者のご努力により世に認められようとしていますが、甲州ぶどうの木は他の品種に植え替えられ、かっての1割も無いくらいに減少しました。ワインメーカーにとってまたまた第?次ワインブームになるのか分かりませんが、農家側とすればワイン原料も化粧品原料も糧を減らさないくらいの対応が各方面に求められます。

私の知人が発売早々の化粧品を買い求めその結果をお聞きする機会が過日ありました。曰く「しっとりしていて、良かったですよ。」とのことでした。(05/05/31)
ぶどうの「種あり」と「種なし」
この欄は現在のぶどうを語るのに第1番に手をつけねば、ならなかったのですが。
今年ほど種無し巨峰が不味く、種有り巨峰が美味いのを知った年も珍しい年でした。ジベレリンと言う薬でデラウェアの種無しが一般化されたのが昭和33年頃、種無し自体が珍しいのに加え、食べやすい、美観、品の良さ、で時代にマッチし売れに売れました。この辺りでも凡そ現在の中央道の辺りから上の山付き地帯はほとんど桃栽培だったのが、一挙にデラウエに改植されました。当時1戸あたり平均耕作面積が50アール前後と少なく、貧しい農家が多かったこの地帯でも今で云う専業農家として食べていけるくらいになりました。以後ピオーネの種無し、巨峰の種無し、さらに各種の種無し、房の硬格化(生まれつきの状態では、形がだらっとしたり、日保ちが悪い為にジベレリン処理)等々研究者によって様々な「なるほど」と云わせるような結果も出てきました。が、種無しぶどうは種有りに比べて絶対に不味いと言う事です。そして、にもかかわらず消費者は種無し−種無しと望み、それに応えて市場も、農協も種無しでなければ売れない、と農家に奨励し、農家は生産が安定する(薬を使うと10アール当たりの房数、房の大きさ、粒の数、等々自由にコントロールが出来る。)為それに応える。然も8月の盆に間に合わせる、8月中に終了したい、等商品にするための要望もあります。熟度に関係無く不味いぶどうは商品として出回ります。昭和33年頃以前の種有りのデラウエアーーーそれは糖度も高く、香りのある、野性味のある親しみやすいぶどうでした。巨峰、ピオーネ、も同じです。でも、もう戻れない。ぶどう作りは技術と共にルビコン川を渡ってしまいました。
(05/10/23)
10月のベリーA
ベリーAの写真10月に入るといよいよぶどうも終盤です。中でもべりーAは、8月の早取りのに比べて格段に美味しくなります。8月の頃の食べても皮と実が別々に剥がれるような感じから、10月に入ると厚い皮が薄くなり、其の分が甘くなり芳香を放ち、農家のおじさんたちも、「あれは、うまい」と言い放ちます。幣園では、なるべく、10月の収穫を徹底したいのですが、平成17年を省みますと、お客様のご要望が、前倒しで、いくら旨くても、10月のみの、収穫、販売では、機能しなくなってました。10月まで、木にならせておく事は、木の負担も大きく来年の成長にも影響がありますので、平成18年からは、9月中旬からの収穫に、敢えて徹底します。畑での、もぎ取りも可能ですので、ものは 試し お出かけ下さい。(05/09/26)
クインニーナの限定販売
  
9月18日(火)クインニーナの限定販売をいたします。
今、日本中で注目の品種・山梨県では今年の生産はないはずですし、数も少なく限定販売ですので、当日店頭のみの販売、売り切り次第終了いたします。お一人様1房限り、ご予約はお断りさせていただきます。ぶどうは写真写りの良いぶどうで、見てがっかりしないでください。糖度が22度以上にもなり、思ったより豊産型で比較的容易に作れそうです。   (12年9月15日)

9月18日(火)クインニーナの限定販売終了いたしました。有難うございました。
中には、他には無いし、ばかばかしい価格の設定ではないか・・・など訝しい向きもあったようですが、シャインマスカット同様に(一昨年よりキロ/1,500円で販売させていただいてます)生産農家価格で販売させていただきました。

たまたま当日今年の春、桃の花粉を差し上げた石川県の方よりそのお礼に、石川県のオリジナルな品種「ルビーロマン」が届きましたので比較試食検討も行いました。粒重は最大22グラムの「ルビーロマン」に比し17グラムのクインニーナは及びませんでしたが、他は糖度・房形・管理・着色状況・など商品としての完成度はクインニーナに比し見劣りするものでしたね。強いて言えば山梨県では栽培してはいけないので品種の特性その辺のことには深く言及できませんが、裂果しやすいのでは・・・と。送られてきた「石川のルビーロマン」配送中に発生したとは到底云えないほどの、何日か経過した玉割れ状態が房全体の3割くらい見受けられ商品の態をなしていませんでしたね。(配送はクール便でした)

送り主様のご好意には感謝しつつも、栽培者・販売者への苦言と、私の「ルビーロマン」への評価です。   (12年9月19日)
長尾の巨峰とスポーツ選手
勝沼町上岩崎字長尾は県道34号の南側と中央道に囲まれた地帯で、土の表土は浅く、火山灰土が固くねっとりと風化した地帯で、土も貧しく、水は無く、排水は悪く、かっては、桑、麦、さつま、大豆等しか栽培できないところでした。
終戦後の換金作物への転換・摘地適作の応用からぶどうが栽培されるようになり、うまい果物栽培には最適地に数えられています。
釈迦堂東口園では、この地の巨峰に、更に、一般に使用される、着粒を増やし、粒を肥大させる薬。反面食味が悪くなる薬「フルメット」を使用せずに作り上げました。未だ、若木で栽培量もそんなに多くはありませんが、食味は美味く、後を引くこと請け合いです。
昨年から東京圏のスポーツ選手に、練習の都度お出しして、お腹イッパイ食べていただいてますが「ウマッ」には、感激しますね。   (07年8月2日)
ホンジョー100・・・ぶどう果汁
【今年もこれでしょう】
 

ホンジョー100・・・お土産にはもったいない・・・ご家庭で楽しんでください。絶対にお勧めです。試飲してお求めください。   (16年6月20日)

 この味はなかなか出来ない。・・・そんな素晴らしい、うまいぶどう果汁です。加糖してないのでスッキリ、それでいて糖度も十分に、さらに、甘さを引き立てる酸度、これでは、大向こうを唸らせるはずですね。
氷で冷やして飲む、ヨーグルトにかける、焼酎で割る、かき氷にかける、お客様の使い方をご紹介しました。砂糖等、添加物は一切なし、酸化防止剤も使っておりません。
試飲の上、お求め下さい。お奨めです。お一人様1ケース6本まで。(1本1,8リットル1,500円) 
(07年8月23日)
ぶどうの皮を剥く・剥かない

 この時期になると毎年お客様から、このご質問がありますが、今年はことさら多いような気がします。
決まりきったお答えしか出来ませんが、皮離れの良いぶどう(巨峰や甲州)は皮を出したほうがうまいし、なかなか剥きにくい薄い皮のぶどう(ピッテロ)や実が固い(バラティー)ぶどうはそのまま食べてください、とお答えしてます。
なお、桃とぶどうの薬剤関係でご説明してありますが、ぶどうは皮を剥かないでそのまま口に入れることを前提に薬剤防除体系は組み立ててありますので、その方の心配は無用です。   (07年9月26日)
“甲州三尺”は第二の幻のぶどうになれるか・・・大好評でした
 子供の頃にお隣の「幸ちゃん」の家の庭先に地面に届くように垂れ下がっていたぶどうの品種で「三尺ぶどう」珍果で子供心に食べたくて仕方なかったものでした。
 7年前に「植原葡萄研究所」から買い求めた苗木「甲州三尺」があります。樹勢が強いため、昨年までは蔓が引ける症状でしたが、今年あたりは本来の特徴が出てきたように思います。
 昔のは、すっぱくて、色はかなり黄色く、粒も甲州より細いように記憶してますが。・・・平成の「甲州三尺」は甘くて、酸味も渋みも無く、喉越しがよく、着色も甲州に近く、粒も甲州より大きめです。収穫時期は甲州、ベーリAの頃ですが、酸味が無く、喉越しが良いのとで、思いがけない人気があり、甲州に代わるだろうこと、請け合いです。
 大昔から栽培されていたぶどうの中で、アジロンが幻のぶどうと騒がれ、今は醸造専用原料になり、私の推定で甲州市だけで3ヘクタールは下らないと判断しますので、もう幻ではなくなりました。それに、アジロンのもっている性質から生食には適しません。
 反対に「甲州三尺」は生食になること請け合いです。そして、県内の栽培数も僅かで、中でも「植原葡萄研究所」でウイルス・フリー化された以後のは、ほんの僅かではないでしょうか。そして、現在栽培されてる「甲斐路」を代表するおいしいぶどうのルーツをたどると、必ず甲州三尺にたどり着くと言うのも夢があります。
昔の「三尺ぶどう」の記憶と余りに違うものですから、4人の古老から、又地域の先生と言われる方や、農協指導員にもサンプルを持ち込んで判断を仰ぎましたが、結論が出ませんで、最後は「植原葡萄研究所」に教えをいただきましたが、間違いなく「甲州三尺」であると判断されました。念のため特記します。 (07年12月9日)
山梨の園芸・・・5月号
 山梨の園芸5月号が届きました。特集は「今年もうまいブドウをつくり上げたい」でした。
 毎年新芽が伸びだすと、いつもそのように思うのですが・・・『うまい桃』『うまいぶどう』に越したことは無いのですが。
 形が円筒形に仕上がっているか。求められる特徴が出ているか。求められる着色か。糖度は。房の大きさは。粒の数は。収穫時期は。・・・等々アマチュアの方には想像も出来ない程沢山の難問をクリアしなければならないのですが。
 案外、ほんの僅かな技術と、沢山の自然の条件に恵まれれば果物はうまい「うまければいいよ」と言う声もしきりですが・・・。前進する最新の技術と、それを理解して使いこなせる農家と、諸条件で利用しきれない農家に大きな乖離があってもいけません。このくらいで十分でしょうくらいの折り合いも肝心なのでは。(08年5月4日)
岩崎醸造・・・カベルネ・ソービニヨン
釈迦堂東口園の隣にあります、岩崎醸造の広大なカベルネ・ソービニヨン栽培農場です。きれいに整枝短梢剪定され誘引を重ねた7月の状況です。県道34号線より南側に位置しますのでかつぬまのどの地域よりも良質のワイン原料が収穫できます。釈迦堂東口園で販売しております赤ワインの原料になります。 (08年7月2日)
甲州種(淘汰)
甲州種は09年から釈迦堂東口園では淘汰品種になりました。

5アールほど、最後まで栽培していました甲州種・・・品種の更新をすすめるため伐採しています。
山梨といえばぶどう、ぶどうといえば甲州種、釈迦堂東口園でも最盛期には50アール(5反歩・・・1,500坪)を栽培していましが最後の砦の5アールほども伐採し平成21年度は甲州種の生産は皆無となります。

(生食用に)
とにかく、栽培する私たちが食べるぶどうといえば甲州であり『こんなにうまいぶどうは他にありません』とお勧めしてはばからなかった品種です。甘味、酸味、渋味、香り、色沢、全てで他のぶどうより秀でていました。

貧しかった子供のころ(今も十分に貧しいですが)暮れの12月ころに、みかんを買うことができないので、親が家の北側の寒いところに囲っておいた(当時は冷蔵庫がないので保存しておいた)1房のぶどうを兄弟で分け合って食べた思い出・・・うまかったですし、少し風邪気味のときなど雨にぬれ十分に冷え切った甲州は病気を吹き飛ばすくらい元気が出ました。又保存もよいため、北海道など遠地にも出荷されたり、最近出た資料によれば、明治30年代甲州のぶどう狩りと、昇仙峡の観光セットは切り離せない人々の垂涎の的でもあったらしいのです。

売店を始めてからも生食の甲州の人気は趣向品とはいうものの、この味に捕りつかれた方々にお出しする側からも、手ごたえのある目を細める風景でした。・・・5歳くらいで種を出さずに次々に甲州をたべるお子さん、車から降りるなり「甲州食べさせて」とおっしゃるかた、暮れになると県内の方々が、山梨の特産品として方々に送られる会社・個人、特産の『月の雫』の原料に、山梨ご出身の年配の方々には、コタツで甲州というのは今では応えられない贅沢なのではないでしょううか。

(ワイン用に)
輸入ワイが無いころが甲州の全盛期でした。手間のかかる種無しデラ、手間のかからない甲州は栽培上願っても無い組み合わせで潤った農家もあったとお聞きします。
ワイン・ワイン用果汁・ワイン用原料の輸入が増えるのと反比例して農家の生産する甲州は毎年半減を繰り返し、さらにワイン特区と云われるワイン会社が畑で自由に原料を生産できる制度で甲州の農家とワイン会社との取引は壊滅状態となり現在に至っております。さすがに甲州市では収穫量の減少の一途に危機感を募らせ産地の維持の対策に乗り出すと08年10月15日の地方紙は伝えております。

足元から鳥が飛ぶたつように大小のワインメーカーが危機感を募らせておりますが『長野県では就農希望者に対し、熟練農業従事者の指導で、栽培技術の伝授や農地・住宅の確保、就農後の相談に応じる支援制度を設けていて、甲州市農林商工課は「長野の施策を参考に地元農家も巻き込んだ甲州種の普及策を練っていきたい。新規就農者の受け入れ態勢を整え、日本のブドウの原種ともいえる甲州ブドウの生産を維持していく」』とも伝えております。

最近のDNA解析では甲州種はワイン用に適したヨーロッパブドウ(ブィティス・ブィ二フェラ)に属すそうです。が日本固有の品種であることに間違いなさそうです。

09年から甲州ブドウの生産を皆無にした弊園の方針が「先走りすぎて失敗だった」と悔やむような施策をお願いしたいものです。なお、就農者の住宅の確保については以前より弊園より市に対しお願いしているところです。(09年1月11日)  
《09年新品種》シャイン・マスカット
08年・07年と山梨県内のぶどう栽培農家を、否応なしに関心をもたせてくれている品種です。
黄緑色で、巨峰と同時期に収穫され、ピオーネと同じくらいの糖度(20度以上)しかも、翠峰・ピオーネくらいの粒の大きさ、皮ごと食べれて脱粒もない、高級感あふれる種類となれば興味は尽きません。
釈迦堂東口園でも早くから取り組んでいるつもりですが、何故か、もう出荷の出来る栽培者もおいでだそうです。私どもでは、09年に運の良いお客様と試食検討会が出来るくらいの量です。   (08年12月6日)

【前評判】
緑系だから着色を問わないので価格の良いときに糖度のない物を出荷して、遅からず評判を落として消えていくだろう(過去のネオマスやロザリオのように)・・・緑系だから出荷では期待できないだろう。・・・苗代が高く(1本5,000円)関係者の思惑に利用されてるのでは?確かに、今年だけでも売り出された苗の数は不足、不足といわれながら、数万本にのぼるのではないでしょうか。・・・間もなく日本中がシャイン・マスカットだらけだよ。・・・とこんな具合です。
前評判どうりの素晴らしい品種であることを願ってます。

【出荷規格】
食   味・・・房尻で糖度18度以上
着   色・・・品種固有の色沢を有しているもの
一房重量・・・3Lで550g〜650g         (08年12月7日)
ぶどうの加工品
ワインにジャムに干しブドウ・・・誰でも頭に浮かぶ、ぶどうの加工食品です。
栽培を続けると「もったいないから」とこれらに加工したい時は年間では何回も訪れます。中でも干しブドウ・・・ぶどうを手軽に干して、出来ることなら商品にできれば、農家は助かるのに、と思います。

専用の乾燥機を作る・・・から冷蔵庫で冷やして乾燥させる・・・熱処理、・・・種種多様なご意見が出ましたが多額の経費がかかるのは明らかです。いつもの知恵者曰く「アメリカはじめ砂漠地帯の雨の少ない乾燥地帯で、種無しの種類、糖度があり、皮が薄い完熟したぶどうを二・三週間も放って置けばコストがかからずに製品になりますよ」とのこと。

日本一のブドウの産地で干しぶどう製造・販売の会社が今も昔もなかったのも頷けますが、もしあれば、ワイン醸造より、はるかに雇用はあり零細農家でも生産できるのにと考えを及ばすのですが。

そういえば、山梨県の観光連盟から、干しブドウの原産地表示についてはくれぐれも間違いないように、通達が来てましたっけ。

ぶどう栽培も、ぶどう関連産業も何といっても適地適作、自然に逆らへば法外なコストもかかりますし、期待する製品は作れそうにありません。(08年12月16日)
忘れ物をした?

 何故か今年はあるべきものがないんです。そう、上の写真のとおり、ぶどうの房が無いんです。例年は花房が必ずつくのですが、今年はこの通り。マニュキュアフィンガー・ピッテロビアンコ・リザマート・翠峰などにこの傾向・症状がでてます。どうしたのでしょう?(09年5月24日)
桃屋が育てた“桃ぶどう“又はぶどう屋が育てた“桃ぶどう“・・・瀬戸ジャイアンツ

瀬戸ジャイアンツ・・・数年前から試作段階にありました。今年の栽培過程では手間がかかりすぎて投げ出したい思いでしたが、出来上がってみると全然良いぶどうですね。
どのぶどうよりも皮が薄く、甘く、種無しで上品ですね。桃の粒という感じで、皮ごと食べれるぶどうの中でも一押しです。
概ね栽培方法も確立しましたので来年はバッチリいけると思います。“桃ぶどう“としてかなりの量、力を入れますのでご期待ください。
なお桃屋が育てた“桃ぶどう“又はぶどう屋が育てた“桃ぶどう“の呼称はどなたでも使えるものとします。   (09年10月9日)
ぶどう苗・・・今年フィーバーは「サニードルチェ」
昨年の今頃は「シャインマスカット」1本5,000円(全農価格)。品不足に踊らされて右往左往して、結局越年した春には、売れ残りの苗がどこの苗屋さんにも数千本単位で残り、しかも価格は2,500円・・・農家はなめられてるとしか思えませんね。
 今年は「サニードルチェ」カタログには巨峰の頃に収穫のおいしい赤系の種無しぶどう、とあります。
で、なぜか昨年同様にわざわざ注文申込書がきて価格は1本800円(全農価格)です。全然根拠の分からない価格ですが・・・もっとも10本のオーダーでも1本受領できるかは分からないそうですが。
噂では、統制の利かない他県では1本3500円でいくらでもあるとか?全農は価格操作をしている・・・としか思えませんね。
昨年同様に春先には価格はともかくとして、苗は数万本もダブついてるよ・・・なんてならないように願いたいものです。   (09年10月30日)
《09年新品種》「サニードルチェ」 「シャインマスカット」 「ブラックビート」

以上のぶどう3品種も気になる品種として特集されております。
釈迦堂東口園では一昨年から甲州種・バラティー・カッタクルガンなどを淘汰し、お客様が求められる専業農家しか栽培できない素晴らしい品種をいち早く栽培し、しかも、どこよりもお求め安い価格でご提示できるように、中長期のプログラムを実行しております。   (09年11月7日)
勝沼産翠峰とバニラの香りを付けた牛乳のジュレ仕立て
(鈴木 康太郎さん撮影)

秋には東京銀座4丁目の「和光」さんのレストランで釈迦堂東口園のぶどう「翠峰」がお役に立ちました。種無しの大粒のぶどうが「牛乳のジュレ」の下にびっしり敷き詰められております。
もちろん前もって総料理長の鈴木 康太郎さんが来店され、自園生産されているか・生産量は・生産体制は・他に偽りは無いか、など厳しくチェックされました。他にも黄金桃がお役に立ちました。
桃もぶどうも究極の自然食品と考えておりますのでフレッシュでお使いいただくのは大変に嬉しいことです。   (10年1月11日)
健康のためにぶどうの生食をお勧めします

1月21日の山梨日日新聞に植原宣紘さんが次のようにお書きになってます。

「ぶどうにはペクチンが多く含まれ、ポリフェノールはもとよりサーチュイン(長寿遺伝子)も見つかり、これを活性化させるポリフェノールの一種レスベラトロールはぶどうの皮に多く含まれ、なんと、がん細胞を攻撃し死滅させるアポトーシス遺伝子を活性化させるということがわかってきた」と書かれておいでです。更に、果物は副作用も無く高価な薬にも劣らない、理想的な病気予防の健康食品であると。(要旨)

釈迦堂東口園では上記のような遺伝子レベルでのご説明はできませんが、多くの皮ごと食せる品種を栽培し、数年前より「皮がおいしいですよ」とストレートにお勧めしている品種の量産に励んでおります。   (12年1月22日)
ぶどうの粒売りも

3月22日の山梨日日新聞の記事と、私も昨年暮れに現地を見学させていただいた感想です。

笛吹市で大手ゼネコンの退職者が永年の夢の実現に取り組んでおられます。三十数種類のぶどうを自ら栽培し、粒の状態で小袋に入れ求めやすい価格と量で普及をはかっています。
すでに75アールの畑を耕作され意気揚々とした姿は、加齢だけを待つかな・・・という私たち地元の栽培者にはまったくお見せしたい前向きなことでした。

こんなことができるのも、遊休農地の解消、本物の果物の普及に取り組む・・・大きな意義を育てる地元の理解ある先を見通せる立派な指導者がいるからこそ・・・と思います。   (12年3月23日)
長梢剪定から短梢剪定へ
作業の効率を上げる手っ取り早い第1の方法・・・です。収量を落とさずに実現するのに2年かかりますが、強い意志を持って実行するに越したことはありません。   (13年6月22日)
何時ころがぶどうの最盛期なの?
何時ころがぶどうの最盛期なの?

多種多様に入り組むカタログを片手に、来るべきぶどうシーズンに夢を派す光景です。
疑問質問にお答えしております。そして一家を代表して宅配の伝票書きはお任せしております。   (13年8月12日)
新品種の誕生です


こちらは古くからご来店いただいている昨日ご来店されたお客様です。
昨年も一昨年も私共からお買い上げの翠峰の種(実は翠峰は種無しですので種があってはいけないのですが、多分一房中に異常な大きさの粒が1粒あって、その中に入っている種のことでしょう)を蒔かれて育てた状況の、スマートホンからの写真です。実生はすべて新品種です。

ぶどうの種は比較的簡単に発芽しますが、凡そ親を超える実をもってくる木は(人間の勝手な論理です)2,000〜3,000分の一と云われています。過ってはこんな風にして自然な交配で新しい品種が生まれていましたが、多分現在でははるかに確立の高い方法で新品種の作出に取り組んでいるのでしょう。   (14年8月6日)




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 油井 弘・好子


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