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釈迦堂博物館 |
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釈迦堂遺跡博物館では、5,599点もの所有する文化財が、この度、国重要文化財に指定されたのを記念して「縄文の鼓動」と題して11月23日まで特別展を開催しております。幣園は博物館の東の入り口に当たります。ご見学されて、この釈迦堂の一帯で取れた桃やぶどうを食べながら、今から4,500年前に生き、平均寿命が35歳位で、今日を生きることだけに全てをかけていた、縄文古代の人々の生活に想いを巡らす。−−−丁度この頃エジプトではピラミットが作られていましたが−−−お奨めします。(05/08/24)
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NHK 大河ドラマ 風林火山1 |
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来年のNHK大河ドラマはご存知「武田信玄」伝説の風林火山に決まったそうです。
幣園でもお客様に「何もわかりません」では申し訳ありませんので、信玄公のこと、少しずつ勉強して、お伝えして参ります。(06/04/19)
「よみがえる 武田信玄の世界」
山梨県立博物館で開館記念特別展として、06年5月14日まで開催されていました。館内は信玄公由来の資料が展示され、学芸員により細かな説明もしてもらえました。
「山梨県立博物館の入館料」
満65歳以上の方は通常展では、県内、県外を問わず無料です。証明される物が必要です。
又、特別展では県内の方は無料、とかありますのでお出かけください。(06/05/18)
「文化バス」
勝沼町社会福祉協議会が主催する文化バス<今回は第23回だそうです。>毎年1回山梨県 文化財保護指導委員の大村和夫さんが、訪れる場所を選定し、学習しているそうです。私は 始めての参加でした。今回は、3月22日で、長野市、川中島古戦場と長野善光寺でした。沢 山 勉強しましたが、特記は、武田信玄は生涯で信濃の国に居たほうが、甲斐の国より長か ったそうで、一面では、武田信玄は信濃の国の大将であったと思いますし、知将、山本勘助の生家は、歴史上3箇所もあり、何れも現在も名家だそうで、有名人は何時の世もあちこちに 生まれるそうです。(06/04/19)
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NHK 大河ドラマ 風林火山2 |
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ついに始まりました。昨夜で、もう4回を数えました。山梨県も、桃狩り、ぶどう狩りの観光業界も山本勘助にかける期待は非常に大きいです。
山本勘助に関する催し物も多く、過日、1月20日には山日・YBS主催の全4回にわたる歴史文化教室も開かれ、第1回は萩原三雄氏による、井上靖作『風林火山』を読むが講演されました。又同日は、県民情報プラザで『甲斐の国・風林火山博』も開かれ催し物も、あちこちで目白押しです。長坂町にあるロケセット、「風林火山館」(入場料300円・火曜定休)・・・こちらは、4年間も開館してるそうですので、折があったれお出かけください。なお山梨日日新聞社編集・発行の「山本勘助」の「付章 勘助 を歩く」には県内を5ヶ所にわけ、目的地周辺を集中して辿ることも可能です。桃狩り、ぶどう狩りの折にお奨めします。(07/01/29) |
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フジテレビ・もしツア三崎漁港でマグロ三昧・・・はまゆう |
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私共と同じ、本物のお店のご紹介です。過日1月13日(土)午後6時30分から放送のフジテレビ「もしツア 三崎漁港でマグロ三昧」の番組で紹介されたーーはまゆうーーさんは、私達も昨年春に伺ったお店で、大勢の叔母ちゃんたちが、厨房やホールで忙しくしておられ、当地の楽しいお話を伺ったりしましたが、中でも、キンメの煮付けは一同「絶品」だと「よいしょ」しましたが、偶然にも、昨年夏に、三浦半島のスイカ栽培のお客さん方が私共に来店され、絶品の会話をしましたら、あそこは、漁師の奥さん方が作っているから、地元でも大好判とのことでした。
放送での紹介メニューは、中おち丼、まぐろのかま定食でしたが、キンメの煮付け、もいけますよ。(07/01/15)
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雁坂みち・彩甲斐街道・秩父の天然かき氷・・・よしはし食堂 |
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私共と同じ、本物・安心・安全を心掛けている、 幣園のお客様の口コミで、とみに人気の、秩父の天然かき氷と、よしはし食堂に、本物の食を求めていってきました。
国道140号は山梨では雁坂みち、埼玉に入ると彩甲斐街道となります。両店とも皆野ー寄居有料道路の下道に当たりますので、山梨から熊谷方面に出る場合、最近ではあまり通行しなくなりました。長瀞ラインくだりの乗り場近辺にあります。同行者は伊豆大島の90歳になる食通、某焼酎メーカーの会長さん、岩崎の風流人でした。
《その1》10月と言うのに、天然のかき氷を求めるお客様が絶えない、ちょっとの間の、オーナ ーとの一問一答です。
(私)厳しい寒さの中で沢山の氷を作られて、氷の在庫が無くなったらどうするのですか
(オーナー)店を閉めます。
(私)市場には、氷問屋さんもあるし、氷を仕入れて売らないのですか。
***恥ずかしながら、愚問を呈しました***
(オーナー)そんなことは出来ません。
(私)最近多い暖冬とかで、真冬に氷が作れないときは、どうします。
(オーナー)一番恐れることです。今までに、そんなことが、数回ありました。そんな年は営 業 出来ません。
お客様に本物をお出しすることとは、こういうことなのでしょう。多分、うまい桃、うまいぶどう、 以前の店主の心構えの問題でしょう。私共でも間違いのない、本物を出し続けてまいります。
《その2》よしはし食堂のことは、幣園のお客様より、お聞きしてました。
昔、田舎で食べた鮎は、背骨に、変に多く、油のようなドロッとしたところがなかった。そんな鮎を求めてやっと探し当てた、お店でした。と。それも、そのはず、ここの鮎は、荒川で鮎つりをした、釣り師から買い取ってるとの事、炭火で、オーナーの馴れた手さばきで焼きあがれば、いくらでも食べれますよ。
山のきのこ鍋を堪能しました。今年は熊が多く、無残にも、くりたけの集合が熊になぜ取られていた話など、ご苦労を話していただきました。本物をお出しすることは、こういうことなのですね。名刺代わりに少しばかり持参した、ぶどうのお返しに、川魚のから揚げをご馳走になりました。絶品でした。
そして、奥様から、最高のお言葉を頂きました。お客様から、山梨の帰りに頂く、「固くてうまい桃」はお宅の桃だったのですね。と。(06/11/05) |
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忍野 角屋豆腐店・・・熱海の梅園 |
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せせらぎに 急(せ)かされて梅 咲き競う(風流人)
私共の桃狩り、ぶどう狩りと同じ、本物・安全・安心を心掛けているお店のご紹介です。
過日、熱海方面のお客様のぶどうの棚の設置に、岩崎の風流人と一緒に出かけました。お土産に、ワインを持ちつつも、忍野の豆腐と言うことになり、久しぶりにお寄りしました。ウィークデーにもかかわらず、お店は大繁盛で、庭先の無料の水も、ファンが多いらしく、大混雑でした。遅い朝食でしたのに、試食を薦められ、頂いた豆腐は、大豆の香り豊な、忍野の風景にあいまった、素朴な昔食べた、近所の「しゅうやんの豆腐」そのものでした。
冒頭の俳句は、ついでに立ち寄った、熱海の梅園での、同行の風流人の作です。(07/01/22) |
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三島広小路・うなぎ・桜屋と、河津の桜 |
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伊豆の田京にあるぶどう園の剪定を口実に、日帰りで河津の桜を近所の農家のおじさんと、楽しんできました。つぼみも未だ沢山見えるし、花も咲き揃い、何回か伺ってますが、今回が一番の出来栄えでした。
そして食事は、三島の桜屋さんのうなぎです。伊豆方面からの桃狩り、ぶどう狩りのお客さんからは、いつもお噂に聞いてますし、私も何回か伺ってますが、お店の近くまで行きますと、うなぎを焼く匂いが、いつものようにしてました。そして、いつものようの行列です。炭火の香りのサービスを受けながらのうな丼でした。本物は桃狩り、ぶどう狩りに限らず、味・・・・・香りが物を言いますね。(07/02/19) |
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JR勝沼ぶどう郷駅から・・・お客様からの提案 |
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町内循環バスがありますが、数が少ないため多くはタクシーでおいで願っておりますが、お帰りは時間さえあればこんなのいかがでしょうか。
町内深沢地内の中央線の廃線部分の、トンネルの一方が遊歩道になっていまして、勝沼駅に向かって(もう一方はワインの貯蔵トンネル)1,5キロほどの距離・時間で30分くらいを涼しさを満喫しながら楽しむことが出来ます。
トンネル内は涼しく遊歩道として整備されてますし、遠くに見える出口の明かりを確かめながら進むのも楽しいものです。出口はもう駅ですし。
桃狩り・ぶどう狩りのお帰りにお勧めです。タクシーでおいでのお客様には、繁忙時以外トンネルの入り口までお送りしてますし、お車のお客様にもお勧めです。(出口でお一人だけ(ドライバー)が待てばよいわけです) (09年9月10日) |
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御柱祭り・・・行ってきました |
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桃の受粉用の蕾採取と、人工授粉の合いの手に、丁度うまくぶつかりましたので信州諏訪大社下社の御柱・木落としの大祭に9日の初日、仲間14人と行ってきました。
とにかく“どえらい”まつりでした。同時刻に、木落としを観覧する群集が数万人、次の木を曳く老若男女が数万人、シャトルバスから降りて会場に向かう人、数万人というわけです。
方々のお祭りを拝見いたしましたがこんな大きなお祭りは初めてで、このご時世に、回を重ねるごとに参加者、観客が並みの増え方ではない、と伺いました。
そもそも信州の方々の物の考え方、洞察の深さ、先を見通した企画・・・等が素晴らしいのでしょう。詳細に分析する価値は大有りですね。
祭りの初日の3本目が曳かれている休憩中に、本日の主役のお一人・・・10トン近くの力で、張り詰めている3本目の柱のロープを切る方との記念のスナップです。帰る時間が迫ってましたので、切る瞬間は拝見できませんでしたが、本番を前にして勝手なお願いに気軽に応じていただきました。有難うございました。 (10年4月10日) |
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ワイン蔵通り・・・お客様からのうけうりシリーズ |
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釈迦堂東口園のある釈迦堂東口交差点(県道34号と旧町道の交差点)は嘗ては小学校の教科書にも載った「甲州ぶどう」の起源の地・・・甲州市勝沼町の祝地区の岩崎地内を南北に通る中心線に有ります。
この道はいちばん北側のシャンモリワイナリーから順に南へシャトレーゼワイナリー・メルシャンワイナリー・蒼龍葡萄酒・宮光園ワイン資料館・ぶどうの国文化館・岩崎醸造・ダイヤモンド酒造・山梨ワイン醸造・レストラン風・まるき葡萄酒・釈迦堂東口園・丸藤葡萄酒・フジッコワイナリー・釈迦堂博物館をむすぶ一直線上にあります。
昨年まで灯台下暗しで気づきませんでしたが、お客さんの「ここは本当にワイン蔵通り」ですねの言葉に思わず耳を疑いましたね。町内の3分の1のワイナリー、それぞれに歴史を重ね特徴を醸し続けるワイナリーがおおよそ1キロメートルの区間に、ひしめき合っているというわけです。
もっとも、行政では名付けても点在しているワイナリーを考慮すれば発表出来ない名称ですが。(10年2月3日) |
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富士山・世界文化遺産登録へ
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甲府盆地の御坂山塊の麓にある勝沼・岩崎は、その山塊が邪魔になり富士山を直接見れません。そこが日本中の富士山が見れない皆さんが抱く富士への憧れを共有してるのです。ご来店のお客さんに「富士山はドコー」と尋ねられますが南の山が邪魔で見れないよーと。そして必ず「だからこの辺の人は美男美女だよー」とね。
釈迦堂東口園は中央道勝沼インターと河口湖を最短で結ぶ県道34号の釈迦堂東口の信号の脇にありますが、下道で凡そ30分の御坂峠の頂上に出ると、眼下に左右を山に囲まれた河口湖と、真正面に雪をいただいた雄大な富士山を拝することが出来ます。 (13年5月2日) |
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