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価格表示・・・お客様が出費に見合う満足を得るように |
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【桃の販売・ぶどうの販売】
本日一部を除いてほとんどの種類が出そろいました。ぶどうのハイシーズンとでも言いましょうか。
ぶどうの販売は通気性と遮湿を兼ね備えた特殊フイルムを用いた袋に、種類、重量とグラム当たりの単価と価格を印字し商品価格が非常にわかりやすく、お求め易くなっております。
価格は今年も変更なく、送料とともに大きく分かり易く掲示し県道からもハッキリと見えやすくしてあります。贈答品以外も農家らしく気を利かせて陳列してありますのでお出かけください。 (16年9月1日)

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例年通りのスタイルで販売中
釈迦堂東口園では創業以来価格をはっきりと分かりやすく、使用する箱もローカルではなくJAの規格箱・・・等考えられるすべての案件で、取り立てて誇張するなどお客様の不利にならない仕様を心がけ、これからもずーぅとこのままで参ります。
ぶどうの価格表示はキロ当たりの単価と一房の価格を表示してあります。桃は大きさと、箱あたりの単価を表示してあります。
農家自慢の「栽培からストレート販売」をご確認ください。
陳列は県道に面してきわめて分かりやすく、通行中の車内からもいとも簡単に覗けます。 (14年8月4日)

農家自慢の桃を揃えました。開業以来値札も大きくわかり易く、価格表も店内にわかり易く表示してあります。仕入れをして販売する体制では毎日の価格の変動があり、このようなことはできません。栽培農家だからできる業です。 (12年7月17日)
3キロ箱・13サイズ・8個入れ
桃の最高サイズを規格箱(ローカルでない箱)に詰め込んであります
釈迦堂東口園で毎年お勧めしておりますお中元用の桃です。最高の味、最高のサイズ・最高の信用、発送時期につきましては私共へのお任せ(お急ぎの場合は如何様にも)となっております。一番おいしい時期に責任を持って送らせていただきます。サイズは2キロ箱・3キロ箱・5キロ箱があります。 (12/7/15)

釈迦堂東口園の価格表示は分りやすくしてあります。
桃では階級・サイズ(出荷規格)が分りやすく表示されローカルな表示は一切ありません。
釈迦堂東口園の桃、およびぶどうの価格は自家農場で生産するから出来る親切価格に設定されております。 (11年7月5日) |
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はかり・レジのこと |
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観光農園の営業で、つり銭と同様に必須な貯蔵冷蔵庫を使わないために、わざわざ電源まで切って宵越しの商品は絶対に置かない。残品は冷蔵庫にしまわない
・・・このことだけでも凄いことと日本一と言われる観光園の会長よりお褒めの言葉をいただきました・・・新鮮な商品をお求め頂く信念で15年以上拘り続けております。
即ち、畑のぶどうの木を冷蔵庫代わりにし、商品がなくなれば即、もぎ取りに行く体制です。、
更にこのシステムのその先にあるもの・・・利便性の向上により新鮮を素早く送り届けるにあります。
昨年から開始しておりますが、もぎ取った商品を特殊フイルム袋に入れて計りに乗せると即、品種名、重量、100グラム当たりの単価、販売価格がバーコードと、ともに表示されます。そして

贈られた方への配慮もありますのでミシン目も付け価格情報は外すこともできます。更に
ポスシステムにより瞬時にお買い上げ額が計算されます。
昨年までは、はかりの段階までの電子化でしたので、何回もの検算で手間取り、じれったい思いもありましたが、今年はスムーズな計算捌きで改善されます。 (2018年7月2日)
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ありのままの果物栽培 |
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釈迦堂東口園では、さくらんぼ・桃・ぶどうのありのままの栽培の姿を、一年中いつでも見学(視察)することが出来、しかも栽培体験することが出来ます。卓越した技術を持つ方々がお待ちしてます。この農家は本当に栽培してるのかな?こんな疑問をお持ちの方にぴったりです。 (13年7月12日) |
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元祖・ぶどう3色詰め合わせ・・・黄金桃プラス |
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ぶどう3色詰め合わせは、一昨年から釈迦堂東口園で始めた商品です。特徴は、価格にあります。全ての商品が良心的な価格に設定してないと、実現しないことです。しかも、商品は一度も冷蔵庫に入れてない、狩り直後のぶどうばかり、とどめは、お客様の提案で黄金桃を加えたことです。
内容量は甲斐路1キロ・ロザリオ1キロ・ピオーネ1キロ合計3キロ(品種ごとの目方は多少の入りこみあり)黄金桃は15サイズ1個(別途) (07年9月12日) |
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元祖・ミックス・食べ放題 |
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「今が旬の桃の食べ放題」と「今が旬のぶどうの食べ放題」をあわせた、ミックス食べ放題(一昨年からお客様と釈迦堂東口園が一緒に開発した商品名)・・・両方楽しめていいね・・・おなかいっぱい・・・おいしかったぁ・・・もう十分・・・腹いっぱい・・・ご馳走さま・・・まんぞくぅー・・・ご満足していただいてます。生産者冥利につきますね。
今現在のメニュー、桃は黄金桃、ぶどうは甲斐路・ロザリオビアンコ・ピオーネ・ネオマスとなります。
自家農場でこだわって育て上げた果物ですので、安心してご賞味できます。
これからもシーズンに合わせた、なるべく沢山の種類の桃やぶどうを見繕って味わっていただきますし、宜しかったらお買い求めください。 (08年9月10日)
実はこれで二人分です。たいがいのグループが食べ切れません。頑張る方も、お替りの方もいらっしゃいます。もちろん、食べきれない分はお持ち帰り下さい。(お替りの食べきれない分はお持ち帰りできません) (08年9月25日)
一昨年から釈迦堂東口園で考え出された商品です。
ぶどうが無ければ。桃が無ければ。できないことですね。
自家農場で栽培した桃や、ぶどう・・・朝、狩ったばかりの新鮮そのもの、自身タップリの果物は一口食べただけで、納得です。
桃は一つの品種が1週間から10日位しか保ちませんので、その時期の品種ですが、ぶどうは、運がよければ3〜4品種を食べ放題することも可能です。
桃は年間で17種類くらい、ぶどうは、10数種類くらい栽培してますので、その都度ご賞味ください。
朝もぎ取ったものを、お店か園内で食べていただきますので、猛暑日の38度を越える暑さの中、我慢して奮闘することもありませんね。 (07年8月18日) |
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桃狩り・・・桃のもぎ取り |
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私共の桃狩りは直売店を創業した十数年前から現在に至るまで、この辺りでは周り中、桃の販売はしているものの、桃を栽培して直売しているところは皆無ですので、私共がちゃんと桃を栽培してるのをお客様に見てもらうために始めたのが、我が家の桃狩りです。
当初は、お客様を車で案内して、桃をお買い求めにならずにそのままお帰りになる、こんな事だってあったわけです。そして、どうせお連れするなら「桃をもぎ取ってもらおう、楽しんでもらおう」となり、私共、独自の桃狩りのスタイルが出来上がったわけで、今でもこの方法が一番だと思っております。
桃の木を立派に育て、お客様に真の桃狩りを楽しんでもらうことは、長い年月と努力が必要ですが、私共が、嘘、偽り無く、熱心に桃を栽培し、うまい桃の栽培に取り組んでいることは、徐々に理解され、十分に浸透しましたので、暫くの間桃狩りはお休みします。悪しからずご了承下さい。
釈迦堂東口園の「固くてうまい桃」は、店頭でお求め下さい。又、桃の食べ放題でご賞味下さい。
私は、お客様に「年に1度か2度、うまい桃やぶどうを食べればいいじゃないですか」といつも申し上げております。 (07年7月25日) |
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ワインクラブ |
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勝沼町には20年前から、「ワインクラブ」と言う制度があります。ワインの愛好家がお金を支払い、ワイン原料農家、ワイン醸造会社、を自ら沢山の農家、醸造会社の中から指名し、甲州種のマイワインを受け取れる、という仕組みです。この間、収穫祭、蔵出し、等々イベントに無料で参加することもできます。今年も、私共では、町内で一番多い、4区画のご指名をいただき、20年連続となりました。これも、笹子下ろしの吹きつける、「まつち」栽培であってのことなどと、勝手に思いつつも、適地適作、の効果だと思っています。ワイン愛好家の皆さんや、毎年私共を訪れてくださる、大勢のお客様から「あそこの、桃や、ぶどうなら絶対に大丈夫だ」と、これからも、ご指名いただけるように、頑張ります。(06/10/02) |
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冷蔵庫(貯蔵庫)無使用・毎日完売・8時開店・小さな経営 |
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今年も電気冷蔵庫不使用宣言をして畑の木を冷蔵庫代わりに活用しております。
もも・ぶどうともに売店には必要最小限の商品を陳列し、どんな大量注文にも即座に最寄りの係員が自営農場からもぎ取り、お持ち帰りが可能な体制です。
大きな冷蔵庫にトレサビリティーを証明できない商品を貯蔵し販売する体制ではありません。(12年7月)
冷蔵庫(6坪)不使用宣言をして10年、このたびの大震災に見舞われての電力事情を考えると、本当に良かったと思っています。
当たり前のことですが「桃はむしりたて」「ぶどうはもぎたて」を販売・発送しております。
釈迦堂東口園の冷蔵庫は畑!すなわち販売全品種を自園栽培してるので、必要な量だけ収穫する、足りなくなれば即、畑に採りにいくというわけです。
冷蔵庫は便利なもの、つり銭と同じくらいに観光園には必需品です。仕入れた桃やぶどうを一ヶ月以上も貯蔵する、更には売れ残りを明日の販売に保存したり、食べ放題でキンキンに冷えた桃やぶどうで味を誤魔化す・・・ことのないようにしてます。
常温でこそ、味、うまさ、香り(一番大事)・・・そしてまずさ、が分かるというものです。(11年7月5日)
冷蔵庫(6坪)不使用宣言をして10年弱、それだけでは気がすまないので、更に思い切って設備を取り外して今年2年目になりますが「桃はむしりたて」「ぶどうはもぎたて」を販売・発送しております。
釈迦堂東口園の冷蔵庫は畑!すなわち販売全品種を自園栽培してるので、必要な量だけ収穫する、足りなくなれば即、畑に採りにいくというわけです。
冷蔵庫は便利なもの、山梨・勝沼・ぶどう狩り・桃狩り観光園にはつり銭と同様に必需品なのかもしれません。仕入れた桃やぶどうを長期に貯蔵する。更には売れ残りをしまったり、食べ放題でギンギンに冷えた桃やぶどうで味を誤魔化す・・・ことのないようにしてます。
常温でこそ、味、うまさ、香り(一番大事)・・・そしてまずさ、が分かるというものです。(10年7月26日)
貯蔵冷蔵庫を撤去
開業以来冷蔵庫は使用はせず、店頭にも必要最小限の桃やぶどうしか陳列しないことを徹底しておりますが、20年前まで種無しデラの市場出荷のために備えていました冷蔵庫の各施設を今日すべて撤去しました。
これにより、確実に冷蔵庫を使用しない・・・即ち、売れるだけ無制限に商人や農家から桃やぶどうを仕入れ、冷蔵庫にストックし宅配や小売を行うことができないように自ら退路を断ったわけです。
産地を訪れたお客様は、取りたて・もぎたての桃やぶどうを安心してお求めになれます。(09年6月9日)
食べ放題では、ギンギンに冷やした桃やぶどうは食べれませんが、きっと納得してごまかしの無い、本来の食味を堪能できるはずです。
冷やしたものでは、渋さや、苦さや、すっぱみ等々が消されて味が誤魔化されてしまいますね。そして、なによりも、本当にうまいだか、まずいだか分かりません。
冷やして食べるのはご自宅で直前に、と申し上げております。(09年7月26日)
私共には、5坪の冷蔵庫があります。凡そ、30年前に作った鉄筋コンクリート造りです。当時は、種無しデラと、甲州種の栽培最盛期で、巨峰、ピオーネ、甲斐路などが姿を現しだした頃でした。この冷蔵庫にデラを6トンくらい貯蔵し、9月中頃まで出荷してました。
幣園では、昨年まで、10月になると、甲州をもぎ取り、クリスマス用、正月用の貯蔵に活用していましたが、
今年は1度も冷蔵庫を使いませんでした。(電気のスイッチを入れませんでした)
どうして・・・理由は簡単です。昨日の商品、それ以前の商品を、冷蔵庫に入れたり、出したりして、売りたくないからです。こんなこだわりができるのは、多分、私共だけだと思います。
私共では商品に関し、創業以来、以下のことを、厳守してます。
(1)お店には、必要最小限の商品しか陳列しません。
(2)昨日、昨日以前の商品はお売りしません。従って、配送させていただく、桃や、ぶどうも、朝取りか、配送直前のもぎ取りとなります。(産地なら当然のことです)
(3)ご来店時、売り切れでも、10分以内(みなさんご存知だと思います)に、畑からもぎ取り、商品をお揃えします。こんなことが出来るのは、自ら、栽培し、小さな経営だから出来ることです。
毎日の開店の時間は、桃や、ぶどうの種類が全部揃うのに、早朝からもぎ取りを始めても、どうしても、8時過ぎ頃になってしまいます。ご了承ください。(06/11/16)
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桃栽培のすすめ・ぶどう栽培のすすめ |
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いつも以上に春が早そうで、何か果物でも育てて見たい気分になりませんか。夏頃に私共を訪れるお客様の中には、果物を育てたい方がいっぱい、おいでです。そして、今までに多くの方が桃や、ぶどうを育てておいでです。そこで、せえたらをやきますが(生意気にもご指導申し上げますが)植えられて、お楽しみください。
アマチュアの方は、何方も必ずプロが栽培しても難しい品種を選択されますが、私は、手間のかからない品種、消毒をしなくて良い品種を、(いずれも極早生種)お奨めします。桃では、ちよひめ。ぶどうでは、アジロン。をお奨めします。1年中1度も消毒をしなくてよろしいのです。唯、植えるだけ。ただし、桃だけは、冬中に1度硫黄合剤の消毒をお忘れなく。
3年目には、桃狩り、ぶどう狩りが楽しめます。家族で楽しむのもよし、朝市に出すのもよし、楽しいですよ。苗のこと等々は、お問い合わせください。(07/02/08) |
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販売商品・自給率 |
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幣園の、桃、ぶどう、その他の自家農場から販売への供給率は以下の通りです。
ハウスデラ---0%(栽培してませんので全量、勝沼ブランド・岩崎・ブランドの土屋さんにお願いしてます。
桃---極早生種で115%、(超過分は市場出荷)早生種で100%、中生種で85%(原則100%ですが、不足分は獣害・等で生じた分を補充)で(昨年度)栽培が同一条件(山地・真土・糖度)の鶴田さんからの仕入れ。晩生種で100%です。
ぶどう---早生種で100%、中生種で85%(原則100%ですが、ぶどうのもぎ取り用に店の近くに勝沼・岩崎ブランドの圃場をお願いしているため、生じる過剰分は市場出荷)晩生種で115%(超過分はワイン原料)
キウイフルーツ(キーウィフルーツ)---0%(栽培してませんので全量勝沼・岩崎ブランドの前田さんにお願いしてます。
ワイン---岩崎醸造(株)---醸造権がありませんので、老舗の本場醸造さんにお願いしてます。
果物の生産は自然の条件により大きく左右されるため、すでにご予約されて支払いをうけた場合など止むを得ず他の農家からの応援の品で間に合わすこともあります。ご了承ください。 (07/01/09)
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桃の木のオーナー(桃のオーナー)募集中 |
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幣園で始めての試みです。今年は特に暖冬気味に気候が経過していますので、順調な生育が期待されます。桃の木のオーナーになって、勝沼の桃狩りを楽しんで下さい。オーナーになりますと、
桃の蕾を少なくする仕事・・・摘蕾、桃の実を少なくする作業・・・摘果、桃の実に袋を掛ける作業、除草、等々いっぱいある作業を季節毎に楽しむことも出来ますし、果実を食すと言う、楽しみ方もあります。作業が苦手の方は畑でご家族と何もしないで楽しむことだって出来ます。詳しくはお問い合わせ下さい。(07/03/03) |
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ぶどうの木のオーナー・ぶどうのオーナー募集中 |
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化粧品のところでもご説明しましたが、今回は化粧水用のぶどうの樹液を採取するぶどうの木のオーナーです。ご希望の品種の樹液が可能です。(例えば、甲州とかピッテロ・ビアンコなど)採取された樹液はへちまの化粧水同様に、簡単にご家庭で作れますし、使用感はシットリとして、今年も大変に好評でした。
春先、年1回の採取です。冬季中の剪定作業がコツですのでお問い合わせ下さい。
なお、生食用のぶどうについても、オーナー募集中です。(07年5月25日) |
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勤勉家 |
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2006年8月24日にご紹介しました「ブルーベリー物語」の著者渡辺順司さんがお出でになり、もも狩りを楽しみました。氏は申し上げるまでもなく、日本のブルーベリーを体系づけた方ですが、今度は、ワインのコルクでできた万年筆をきっかけに、ワインと万年筆を体系づけたいと、意気込んでおられます。(07年6月21日) |
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メディア関連 |
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今日の午後1時過ぎから私共で〔YBS・山梨放送〕の進藤キャスター(右)・杉山キャスターがお出でになり、桃狩りの中継が行われました。
お若いうちに、県内をくまなく巡回し山梨を〈知る〉〈世間を見る〉〈見識を高める〉どんなに素晴らしいことでしょうね。これからのご活躍を願ってます。 (07年6月25日)
なお、私共では長年にわたり、「まっぷる」「るるぶ」「あさ天サタデー」「フジテレビ」「ブレスオブ・フイールド」「タビリエ」「東京パノラマ」「アクティブじゃらん」そのほかのテレビや、ラジオ、雑誌などに広く紹介され続けております。(07年7月13日) |
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桃の苗・ぶどうの苗 |
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定植されたぶどう苗
3月頃になると、お客様から桃の苗、ぶどうの苗の注文の問い合わせが特に多くなります。産地では通常、秋に購入して大事に越冬させ、春に定植(桃は秋)するのが良いとされています。したがってこの時期には苗屋さんには、良質のめざす品種は残っていない筈ですし、万一あっても2等級のビリ苗であるはずです。このあたりをご理解されて苗の購入は秋にお願いします。
私どもでは挿し木で育てた苗(現在はアジロンのみ)は無料(数に限りがあります)にて差し上げておりますが、基本的には専門業者(雨宮種苗店、前島園芸)をご紹介させていただいております。
そしてくれぐれもアマチュアの方ほど「プロでも難しい品種を栽培したがる」と私から言われないように、お願いします。 (09年3月16日) |
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「山梨県就農定着支援制度推進事業」始まりました。・・・・アグリマスター |
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私が昨年2月に行政にお願いしたささやかな願い(こだわりーひとりごとー就農)・・・即ち就農したいと思う人と、それを受け入れる人に対する、ささやかでもよい支援をお願いしていましたが、そんな事業がいよいよ始まりました。骨子は山梨県が双方に毎月5万円を補助するというものです。
これにより就農者が増えたり、耕作放棄地が無くなったり、後継者確保がすぐに容易になるというものでもありませんが、一歩を踏み出したというわけです。私も教える側・アグリマスターとしてスタートしました。
ところで、伺いましたところ、折角のスタートですが、就農を希望する方の殆んどは真面目にこの事業の趣旨をご理解なさっておいでですが、ごく一部の方に理解が遠いようで、もう10年以上も就農し、自称、青年農業士と名乗って、近在農家の指導までなさっている方も「就農希望研修生」に入っており、生活補助資金5万円が支給されるとお聞きしております。もし受け取れば不正な受給とはならないのでしょうか。もし事実なら由々しき事態で、農業者全員が受け取れることにもつながります。限られた予算と人数に制約がある以上、真正なかたのみが門前に立つべきです。
昨年には、これに似た事業がいわゆる農業法人にも行われています。今年は個人に対しても行われました。日が浅く試行錯誤の連続と思いますが、所期の目的を達成されることを願っています。
なおこの記事に関しては想いの三分の一に留めます。(10年5月7日)
【就農者支援・・・実現しそうです。】 ただ一つ、かねてより私が行政に要望してもおりました、個人経営の意欲のある農家が行う就農希望者への研修・・・これに住宅補助を与える・・・が実現しそうです。
高い栽培技術を持つ果樹農家を“里親”となずけて研修を行い就農に結び付けたい、というものです。
まだ正式に募集はされておりませんが、なるべく早く実現して欲しいものです。 (10年3月10日)
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自家栽培の桃で・・・11年の桃はうまいです。・・・丁寧な桃狩り |
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釈迦堂東口園の桃狩りは、1年間丹精込めて収穫を迎えた桃をお見せして採ってもらうに尽きます。
このところ1週間以上雨がありません。真夏日・猛暑日の連続でくだものにとっては願ってもない気象条件です。ご家族から2〜3名様丁寧な桃狩りが支持されてます。お客様が出費に見合う満足を得るように。 (11年6月27日) |
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桃の選果作業 |
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桃の選果作業の様子です。
農協の共選出荷ではこの作業は共選場で行いますが、個人販売でもこの作業は欠かせません。サイズ・階級・等級と複雑な作業ですが、釈迦堂東口園では早朝収穫した桃の選果作業を、6月初旬から9月のお彼岸ころまで毎日店頭にて行なっております。
こんな風景を見かけたら「本物の桃屋だな」と納得してください。 (12年8月6日) |
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【ネオニコチノイド系農薬について考える】 |
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今朝のサンニチ新聞の記事です。
10年も前から指摘され続けてきたことです。ネオニコチノイド系農薬について個人的にも関心を持たざるを得ません。昨年のこの時期にも指導機関に少しずつでも減らす別途の防除暦の提案もさせてていただきましたが、今は差し迫った問題ではないとか積極的に係る様子は覗えませんでした。もとより組織の方ですし、今の全農の方針を覆すことが出来ようもありません。
昨年、釈迦堂東口園ではぶどうの8月の防除について一部同系でない殺虫剤に換えてみました。しかしこんなことが求められる課題に寄与できるはずもありません。ネオニコチノイド系農薬は一部の害虫に特効を示し、一方、人には限りなく優しいとさえおっしゃる方もいます。更に防除の使用頻度は多く、他の薬剤に置き換えることは、かっての毒性の強い長期間有効な農薬に後戻りすることになるとも仰います。
一方でミツバチのいなくなった因果関係の証明は出来ていませんし、ネオニコチノイド系農薬で無い可能性もあり難しすぎます。
1990年に既に使用を禁止した欧州のその後の様子、ミツバチが昔のように戻ってきたのでしょうか。お伺いしたいのです。 (15年2月17日)
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【ぶどう狩り・期待される大粒の赤系品種】
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正月3日のサンニチ新聞1面トップ記事です。
“駕籠に乗る人担ぐ人、そのまたわらじを作る人“
・・・そうです。私はわらじを作る人のつもりですが。
昨今、一番に望まれているぶどうの品種、それは間違いなく種なしで素晴らしく鮮明で赤系、大粒でうまい品種です。決定的な品種が出ないですので、関係者はご苦労されてるのでしょう。是非ともそんな品種を作り上げてみたい(栽培したい)ものです。消費者(駕籠に乗る人)と品種開発者(担ぐ人)と栽培者間に乖離があるようです。 (15年1月3日) |
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