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’18年 ももの情報 |
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【桃の販売】
例年通りの販売体制で県道沿いに、どなたにもわかりやすくご予算に応じて贈られるようにご用意致しました。
今年の桃は少雨環境の中で、美味しい大きい桃は本当に少なく、そのような中でお客様のご要望にお応えできるよう努力しております。
固くてうまい大きな桃のお求めは釈迦堂東口園にお任せください。

現在の桃の種類は夏っこ、から一宮白桃、ぶどうは種なしデラです。 (18年7月24日) |
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’17年 ももの情報 |
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【みさかっ】
8月23日からの発売になります。
きめが細かくて果肉は白く核の周辺は濃赤、このくらいの固さで食べるの最高です。栽培が難しく沢山は栽培してませんが、桃の中で1番のお勧めです。 (17年8月23日) |
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’11年 ももの情報 |
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桃とぶどうのミックス食べ放題、固い桃・うまい桃・もぎとり桃などで営業しておりますが、畑での品種の構成、栽培の改革など成果が出ておりますので、今年は更に洗練された固い桃・うまい桃・新鮮な桃になっております。
栽培品種は、ひめこなつ、はなよめ、ちよひめ、日川白鳳、加納岩白桃、白鳳、浅間白桃、なつっこ、一宮白桃、川中島白桃、さくら、黄金桃、等となります。
自家栽培の桃で・・・11年の桃はうまいです。・・・丁寧な桃狩り

釈迦堂東口園の桃狩りは、1年間丹精込めて収穫を迎えた桃をお見せして採ってもらうに尽きます。
このところ1週間以上雨がありません。真夏日・猛暑日の連続でくだものにとっては願ってもない気象条件です。ご家族から2〜3名様丁寧な桃狩りが支持されてます。お客様が出費に見合う満足を得るように。 (11年6月27日) |
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’10年 ももの情報 |
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お問合せや、ご予約が重なっておりますが、6月4日現在、桃の生育進捗は例年の10日遅れとなっています。昨年は6月10日にシルバーを敷き終えていますので、今年は6月20日頃になるのかな。もっとも今日のような28度前後の好天日が連続してくれれば、少しは遅れが取り戻せるのかな、という思いもあります。
今年は今のところ天候も、桃・ぶどうの生育も不順です。正確な情報を発信しておりますのでどうかご参考にしてください。(10年6月4日)
ボツボツ桃狩りの問合せ、ご注文が入り始めて、作業の人たちと喜び合っております。
【今年の「桃狩り」は「固くておいしい桃」の釈迦堂東口園】
極早生の「ちよひめ」種の摘果が始まりました。昨年は5月9日からでしたので1日遅れです。心配された霜や雪・寒さの影響は今のところなさそうですので、ホッとしているところです。
桃もぶどうも昨年より1週間は遅れていますが、今年の桃狩り開始は、おおよそ6月20日前後と思われます。(10年5月22日) |
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’09年 ももの情報 |
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【黄金桃・・・終了しました】

今年は最後まで、いい具合にフレッシュの味覚を堪能していただくことが出来ました。
栽培方法を二通りに分け、鮮やかな透き通るような黄色と、白い桃と同様にもぎ取り直前に除袋して着色させる方法の黄金桃を販売いたしましたが、双方ともに味に遜色なく良い結果が出ました。
来年に向けて経験をつんだと思います。 (09年9月24日)
【受粉作業】

桃の人工授粉用の花粉についてのお尋ねが沢山あります。
桃の花粉は販売は行われておりません。花粉の精製には結構手間もかかりますし、私たちも時によっては購入したいときもあります。アマチュアの方で少々の花粉の入用でしたら余分に有りますので問い合わせください。(09年4月13日)
【お花見・桃源郷情報】
例年より早いといわれた桃のお花見ですが、ここにきての寒さのため、予想より遅れております。
今度の土・日で2〜3分咲き、見ごたえのあるのは10日前後と思われます。毎年のことですが甲府盆地は標高差がありますので少々早くも遅くも桃の花見は十分に楽しめます。
なお、例年どおり、売店前に桃の花をご用意しておきますので、よろしければお持ちください。(09年4月1日)
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’08年 ももの情報 |
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【反省】

十数年になる弊園の黄金桃の栽培ですがあの透き通るような黄の美しさは蝋梅の花びらにも似て応えられません。
ですが、黄色を作り出すには栽培期間中、陽に当てないように袋を掛ける(弊園では小林製袋のちくま6を使用)工夫が必要ですが、黄色にこだわリすぎると食味に難がでます。即ち色にこだわれば食味に、食味にこだわれば色に(既に詳しく述べてあります)本来の品種の持っている特長が出ないということです。裏腹の関係にあります。
09年は以上のことを勘案しながら、取りあえずは除袋して陽に当てる木と、最後まで除袋しない木を半々で・・・と思っております。 (09年1月22日)
【試食検討会】

桃もぶどうも例年どうりに新品種につきましては、御来店のお客様と随時試食検討会を行います。当面桃の「ゆめしづく」「なつっこ」を予定しております。 (08年7月1日)
過日行われた「ゆめしずく」の糖度検査です。 (08年7月22日)
【摘果】

5月12日から桃の摘果始まりました。非常に寒い日でしたが(気温13度くらいで7メートルくらいの強風)皆さん頑張りました。おおよそ今月イッパイ摘果作業、6月に入り袋かけ作業、6月下旬の極早生桃「はなよめ」「ちよひめ」の桃狩りが始まるまでに終了したいと思います。
【平成20年度桃の防除】

今年の弊園の桃の防除はJAフルーツ山梨農協が発行する「平成20年JAフルーツ山梨農協桃防除暦」により行います。可能な限りの減農薬であり昨年までの実績経験は見事であると信じます。
農薬は少ないに越したことはありませんが、持続して生産できなければ消費者の期待を裏切ることにもなります。今を続けながら又改める時は何時でも機敏に対応したいと思います。(08年4月23日)
【桃の発育状況】

桃の人工授粉がやっと今日終了しました。弊園の最も進んでいる園は、桃の花びらも落ち小さく桃が見えてきました。5月に入ると摘果が始まります。(08年4月22日)
【桃の人工授粉の作業】
生まれつき花粉を持っている種類から採取した花粉を、生まれつき花粉を持たない品種に受粉する作業です。
軟らかい鳥の毛で作られた毛ばたきに、精製した花粉をまぶし、やさしくそっと撫でていく作業です。機械で散粉する方法もありますが弊園ではこの方法で行っております。(08年4月15日)
【桃の花粉採取作業】
おなじみの桃の人工授粉用の花粉を採る作業です。
昨年までは、めいめいがコウモリ傘を逆さまにつるして蕾を採っていましたが、今年は細かい目のネットに落とし採取してます。どうもこの方法が、はかがいくように思います。スケジュールは天気を気にしながらですので少し早めになったりその逆もありで、多めに採取できる日もあるし、少な目の日もあります。
今日、夕方のテレビでは、今年は梨農家が使う梨の花粉が、中国との餃子問題の影響で輸入が危ぶまれたそうで、もし、中国の花粉がないと国産梨の9割くらいが生産できないのだそうです。食の自給率にも影響を及ぼしかねない事態になるわけです。
手間隙かけずに安い花粉が手に入れば作業は楽ですが、桃栽培の要でも有りますので、外国に頼るわけには参りませんね。 (08年4月10日)
【苗木の新植・補植】
栽培畑では、品種のもつ寿命、変化する需要に応える、数種類の品種が重なり合って一時期供給過多になっていないか、逆に供給量が薄い時期がないか・・・等々勘案しながら常に伐採・新植・補植を繰り返します。
平成20年度(昨年秋植え)植えでは、はなよめ、日川白鳳、加納岩白桃、白鳳、なつっこ、さくら、黄桃、です。 (08年3月18日)
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お中元・暑中見舞い・桃の発送 |
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ご好評を頂いております、お中元、暑中見舞い、用の桃の発送受付中です。
昨年はいわゆる桃の“まずい“年に当たりましたが(梅雨明け前後1週間)私どもではその間も、糖度をより厳密に13度以上の桃に限定し発送いたしました。
今年も糖度につきましては、より厳密に精査しそのつど測定値を発表いたします。
私どもの桃の発送は、開店以来、商品に関し(まずい、傷み、注文より小さい等)昨年までたった1度も苦情をいただいておりません。限られた畑から採れる、限られた桃ですので、時と場合によっては、数量に限界があります。早めのご注文をお願いします。
なお、お急ぎの場合を除き、「一番うまい時」のお任せ、とさせて頂いております。(07年6月10日) |
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桃の人工受粉 |
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桃には種類によって、生まれつき花粉の有るのと無いのと有ります。種類が判れば花粉が有るのか、無いのか判ります。例えば白鳳という種類は、花粉があり、浅間白桃は花粉が有りません。又種類が判らなくても、開花した花を見れば、花粉が有るのか無いのか一目瞭然、アマチュアでも判別できます。花粉の有る品種は自家受粉で結実しますので問題はありません。花粉の無い品種はそのままでは結実しませんので、人工的に受粉をします。
人工受粉のための花粉は、花粉の有る品種の開花直前の8分開きくらいの蕾(このくらいの時が1番作りやすく、勢いが良さそうですし、量も採れそうで、風船状態と言う表現もあるくらいです。)を集め、砕いて中の葯((やく)未熟な花粉が固まっている状態)をとりだし、柔らかい加温をして、葯を開かせ花粉にします。この花粉を毛羽たき等で受粉させると言うわけです。(06/04/14)
桃の人工授粉用の花粉についてのお尋ねが沢山あります。
桃の花粉は販売は行われておりません。花粉の精製には結構手間もかかりますし、私たちも時によっては購入したいときもあります。アマチュアの方で少々の花粉の入用でしたら余分に有りますので問い合わせください。(09年4月13日)
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桃のサイズ |
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以前にも述べましたが、桃のサイズの表現は難しいのですが、5キロの出荷箱に、何個、入るかで決まります。つまり、横幅のみで決まります。お土産やさんで使う化粧箱に○○個入り、と言う表示では、正確ではありません。くどいようですが、15サイズを3キロ箱で、とか、18サイズを5キロ箱で、と言う注文が一番的を得てます。桃には、2L・L・M等の表示は正式には有りません。(07/02/21)
桃のサイズはお客様もなかなか分かりにくく、説明も分かりにくく困ってしまうことはありませんか。
桃の大きさは、基本的には「5キロ入りの箱」に何個入るかと云うことです。と、云うことは、桃では横幅のみでサイズを決定します。早生種などでは28個以上入る小ぶりの桃もありますが、当店では20個 18個 16個 15個 13個 位が、御買い求めになる サイズと申し上げます。そのため、「13サイズ」というと大ぶりのサイズということになり、数が大きくなるにつれて小ぶりということになります。
「15サイズを5キロ箱で」とか、「18サイズを3キロ箱で」と注文されると非常に分かりやすいと云うわけです。
分かりにくい、説明もしにくい為に4キロ箱で20個入りを他店でお求めになり、当店の桃は大きい、と云われるお客様や、最近では家族も少人数の為5キロ箱も一頃より減りつつありますが4キロ入りと5キロ入りを混同してお求めになると、目方とサイズで御損するという訳です。桃には2LとかMという表示はありません。(05/05/17)
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カット(桃アイス)で桃の食べ方バージョンアップ |
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ごく普通に食べる大きさにカットした桃を冷凍室で凍らすだけ。これで香りの良い、いつもとちがったもう一つの桃を体験することができます。桃の最終期に入ったこの時期にお試しください。5分解けぐらいにお召し上がり下さい。(お客様からの受け売りです。)(04/08/16)
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桃湖 |
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幣園で、長年に亘り、ボランテアでお世話になっていた、佐藤さんが、この度、山中湖の湖畔に、もも、ぶどうの売店を7月11日からオープンすることになりました。お喜びすると共に、沢山売れるようにお祈りします。お店の名前は桃湖と言います。山中湖方面にお出かけの折は、是非お立ち寄りください。(05/7/6)
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黄桃 |
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この桃の素晴らしさは、本当に透きとおった何とも云えない美しい黄色、果肉をはがした時の種の赤み、ずば抜けた甘味ではない美味さ、どの実をとっても平均な美味しさ、上品な桃の一語に尽きると思います。黄色の美しさを出す為に収穫まで光が入らないよう内側が黒色の袋を取りません。数年前に、普通の桃と同様に除袋して日を当てればかなり甘くなるだろうと考え試して見ましたが、甘くはなりましたが、肌が汚くて黄桃の特徴が出ませんでした。栽培ステージが長い為台風などの自然災害や、落ち着いた、本来の果実になるまでに年数がかかる、病虫害等リスクの高い品種ですが、桃の締めくくりにふさわしく、上品に終了したいと思っております。(05/09/17)
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黄金桃と黄桃 |
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以前メールで黄金桃と黄桃の違いは、のご質問をいただきました。その時は種苗店に黄金桃と注文したら売り渡しの荷札に黄金桃(黄桃)と書いてあったので、其のつど、適当に使用していて、云々と、お答えしましたが、結論はそのとおりなのですが、も少し詳しく判りました。黄金桃は黄桃を長野の善光寺の参道で販売しているから、という説と、アメリカ系のネクタリンを掛け合わせたのは、全部黄桃と呼んだり、だそうですが、秋の彼岸前後に採れる黄桃は、甲斐黄桃といい、味もよく、肉質も緻密でおいしいので、7月、8月に出る黄色の桃とは区別されていると、お聞きしました。(06/07/24)
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光センサー糖度測定だから、不味い、美味い? |
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県内の協選所でも最近は光により、桃1個ずつの糖度を測定し均一の糖度の桃を各地に出荷する所が急速に増えています。例えば糖度12度以上とそれ以下に設定すると2区分された桃が集められます。糖度12度以上を美味い桃、12度以下を不味い桃としますと、多分、美味い桃は東京の大田市場にでも出荷されるのでしょう。で、不味い桃は何処に行くのか、多分、一番良いのは加工にまわされるはずなのに、外郭の市場に出荷されます。その逆もあるでしょう。光センサーによる、選果が増えるほど、不味い桃を食べ続けなければならない地域は増えるわけです。以前のように、当たるも、当たらぬも、八卦、東京も地方も、50パーセントのほうが差がなくて良いと言う生産者も多いですよ。(05/06/15)
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どうして東京に1番近い、桃栽培農家なの? |
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このフレーズは、お客様からの受け売りです。一昨年に『なんといっても、ここが1番東京から近いし、それにうまいからねー』それで、お客様にはこのフレーズを使わせて頂く事をお伝えし、去年も度々使わせていただきました。そうです。この地は都心からでも、2時間弱で来れますし、大月インターまでは桃栽培農家は無いと推察しますと、勝沼インター周辺に限られます。インターのある、この岩崎地区では、桃栽培農家は幣園しかありませんので(地元の農家のおじさんたちも100%認める)確かな説得力のある表現です。インターからは二・三分です。そして丹精込めたうまい桃で、おもてなし出来れば、わざわざお出でになっても、納得していただけるというもです。私は、大勢のお客様に、「うまい桃を、年に、1度か2度食べれば、いいじゃあないですか。」と、いつも申し上げてます。(06/07/25)
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桃の花見のご案内 |
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桃の花は、桜の花が終わり次第始まります。早くて4月7、8日頃にふっくらと桃色につぼみがもち上がります。甲府盆地は、標高差がありますので3週間ぐらい楽しめます。石和方面で終わっていても御坂や大菩薩方面では、まだ2〜3分咲きというわけです。幣園では、桃の花見は、何時でも、何人でも、入園無料で大歓迎ですので、お出かけ下さい。
08年の甲府盆地の桃の花はかなり高度差で開きがありそうですので、高度の高いところを考慮すれば今月イッパイは楽しめそうです。(08年4月20日)
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桃の淘汰品種・奨励品種・特定品種・検討品種 |
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桃・淘汰品種
おどろき、大久保、武井白鳳、長沢白鳳、・・・等々以下の品種以外の全て。
桃・奨励品種
日川白鳳、加納岩白桃、御坂白鳳、白鳳、浅間白桃、一宮白桃。
桃・特定品種
はなよめ、ちよひめ、やまなし白鳳、八幡白鳳、あかつき、嶺鳳・一葉、川中島白桃、白桃、ゆうぞら、黄金桃。
桃・検討品種
夢しずく、夢あさま、なつっこ、みさかっこ、さくら(釈迦堂白桃)
(以上は全てJAフルーツ山梨指導課平成16年資料より)(07/03/21) |
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桃の品種・・・さくら |
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【気になる品種たち・・・釈迦堂東口園の中・長期のプログラムにご注目】

山梨の園芸11月号では「気になる品種たち」と題して特集記事を組んでおります。
中でも釈迦堂東口園が十数年前から取り組んでいる品種「さくら」・・・私どもでは「釈迦堂白桃」などとも呼称してますが・・・8月終わり頃から始まる極晩生種です。味よし、大粒で、日持ちよし、この桃を目指しておいでるお客さんも大勢おります。(09年11月7日)
最近とみに、8月下旬〜9月上旬に採れる桃“さくら”の人気がメジャーになってきました。この桃は、形も大きくなり、とにかくうまいことが特徴です。
さくらと言う命名は、某種苗店の娘(さくら)さんが9月下旬頃に実家に帰り、この頃に食べる桃は無いか尋ねたそうで、ご主人が、もしかしたら有るかも知れないと思い出し、教えた桃の木に、立派な桃がなっていたそうです。そこで、種苗店では、何時からともなく、その木の桃を「さくらと」名づけたそうです。うなづける気がします。
が、その頃には特徴の同じ桃が方々に散在し、夫々に名が付けられていて、どれも登録にならずに現在に至っているのが現状のようです。
釈迦堂東口園では「さくら」の苗を買い求めて10年になりますが、はばかりながら、釈迦堂東口園で育てておりますので、釈迦堂白桃と呼び、販売しております。
(07年8月20日) |
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釈迦堂東口園の桃 |
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今日あたりで、やっと、いわゆる白い桃、普通の桃が終了します。これからは、更に個性のある、釈迦堂白桃、黄金桃・黄桃と続きますが、釈迦堂東口園の近辺で何処の売店でも7月はじめから桃は販売していますが、自家農園で育てた桃を販売してる観光園は皆無です。特に桃のシーズンの終盤は、栽培のステージが長くなり、台風、自然災害もあります。他の果物も増えるため、桃への趣向が減少しますので、リスクを承知で栽培する農家も、極端に少ない状況です。ですから、何処からか仕入れて売るのも難しいですね
このような時期に、釈迦堂東口園ではこの後、9月下旬まで桃が続きます。価格もシーズン中変わりません。(黄金桃になるとすごい価格も登場します)桃のファンが最後まで楽しめる、美味い桃です。 (07年8月17日) |
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敬老の日に黄金桃 |
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何時からか、一昨年以上前から、敬老の日に到着するように、黄金桃の注文が入るようになりました。きっと、透き通るような黄金色が敬老の日に値するのでしょうね。それに、収穫時期もピッタリです。
栽培者もそんな需要に応えられるなら、意欲もまた格別です。毎年安定した生産で、需要に応えたいと思います。母の日のカーネーションのように。 (07年9月13日) 黄金桃は9月に入りますと収穫が始まりますが、最近は敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんに送られるお客様が激増しております。釈迦堂東口園では十数年来「敬老の日に釈迦堂東口園の黄金桃」の呼び名でご要望にお応えしております。 (08年6月19日)
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我田引水・手前味噌・自画自賛 |
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このところ、毎日、殆んどのお客様から、他所で買い求める桃はまずい。「ここのはうまい」と、お褒めのお言葉をいただきます。陽性の梅雨で降雨量も多いですので、試食の桃をお出しする側としても、薄氷を踏む思いの時もありましたが、そんな不利な条件の中でも、恵まれた自然、・・・土地や気候そして努力の積み重ね、ほんの僅かな技術が相まっての結果かなと勝手に思っております。(08年7月15日) |
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ほんとうに桃好きのお客様・・・「固い桃・うまい桃」 |
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大きな桃をきれいに丁寧に洗います。 皮をつけて正8等分します。 8分の1の房を二人で・・・「甘い・酸味が無い・強い・前のよりうまい・種類の薀蓄」などなど・・・仲良く食べます。
後で大きい・小さいの喧嘩にならないよう正8等分・・・難しいですがミソです。桃を丁寧に本当に愛情を注いで扱っていただけるのです。こんなの本当の贅沢と言うのでしょうね。
写真は「固い桃・うまい桃」(このフレーズは釈迦堂東口園が元祖・オリジナル)の特徴がしっかりでています。即ち、色沢、青の抜け具合、熟度・・・ガリガリでもなく、ズルズルでも無くです。そして最低でも糖度13度以上。このくらいの桃では、ほど良く固くてまずいはづが有りません。
釈迦堂東口園では、こんな桃をお勧めしております。
年に1回か2回うまい桃やぶどうを食べればいいじゃあありませんか・・・このフレーズ、沢山のお客様より支持されております。(09年7月1日) |
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お土産箱 |
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桃のお土産用の手提げ箱・・・釈迦堂東口園オリジナルなデザインでデビューしました。
箱横には「手作り逸品」のイニシャルを入れ特に2個入りの(3L・13玉専用)はダンボール屋さんも自賛するほどの優れものです。500円のを2個入れて1,000円ですが見事で洒落てます。ちょっと、お友達やお隣に・・・気が利いてますよ。(10年7月8日)
今年もオリジナルの2個入れ(1個500円)と3個入れ(3個1,000円)の箱が喜ばれています。
桃を大切にしたい一心から籠ではなくダンボール箱を使用しております。(11年7月9日)
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桃撰果作業 |
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畑からもぎ取っての毎日のこの作業が大変です。4ヶ月間ちゃんとした桃屋はこの作業が1日も欠かせません。
この時期どこにもないうまさは当然のこと、自家栽培の大きな桃を揃えております。釈迦堂東口園の桃はいわゆる契約栽培での桃ではありません。(12年7月) |